ぼやき

0

アイロボット・ファンプログラムにて永久モニターとして使わせたいただいているブラーバ 380j を使って、ルンバ(これは家電量販店で購入)をかけた後、水拭きをしております。おかげで去年リフォームした床もピカピカのままなのですが、なんだか冷蔵庫の前だけ薄汚いのですよね。冷蔵庫の前は頻繁に移動するし、食品も扱うし、汚くなるのはしょうがないのかなぁ、とあきらめていたのですが、ある日思い立って冷蔵庫の前一面に水滴を垂らしてブラーバをかけてみました。そうしたらなんとブラーバが冷蔵庫の前だけ掃除していないことが発覚しました!

ブラーバ	380j	の拭き残し

何回か繰り返しテストしてみたのですが、なぜか冷蔵庫の前だけ掃除してくれません。拭き残しがあったのは壁と冷蔵庫とキッチンマットと床下収納に囲まれた 1 m2 くらいのスペースです。(上の写真は何回目かのテストのときのものなので床は手できれいにしてしまった後のものです。冷蔵庫前の汚れた床の写真もあればよかったのですが、ブラーバが拭き掃除してないことがわかった時点で、ブラーバのウエットクロスを使って手で汚れを落としてしまいました。)

ブラーバ	380j	の拭き残し平面図

この空間をなぜかブラーバが認識してなくて拭き残している感じです。

まあブラーバが掃除してくれていなかったら家のすべての床が冷蔵庫の前のように曇って薄汚い感じになっていたわけで、ブラーバでの掃除の効果が実感できたのではありますが、これからも掃除してくれないのは困るので、改善を図ることにしました。

NorthStar キューブを使ってみる

ブラーバを使い始めた頃は拭き掃除の一部始終を見ていたのですが、そのときは問題なく冷蔵庫の前も掃除してくれていました。以前掃除の様子をムービーで撮影した時もきちんと動いていました。
ブラーバのウェットモードはルンバと組み合わせると効果的!

そのときと何が違うかというと NorthStar キューブの有無です。 NorthStar キューブは天井に向けて信号を発し、その反射波をブラーバが受信することで部屋の位置を正確に把握するというシステムです。ブラーバにはダイニングキッチンと廊下を掃除してもらっているのですが、廊下のほうが複雑な形をしているので、そちらに NorthStar キューブを置いて、長方形に近いダイニングキッチンは NorthStar キューブなしで掃除させていました。掃除するときに NorthStar キューブも移動すればいいのだけれど、つい忘れてしまうので初めから複雑な形の廊下に置くことにしたのです。なのでダイニングキッチンにも NorthStar キューブを置けば問題は解決すると考え、 Amazon にも売っていたのでもう 1 つ購入しようかと思いました。

でもその前に NorthStar キューブをダイニングキッチンに置いてブラーバをかけてみることにしました。それで冷蔵庫の前も掃除してくれるなら購入しようと。

結果は残念ながら NorthStar キューブを置いたのに、同じく水滴を垂らして掃除してみると、冷蔵庫の前に少し拭き残しがありました。

ブラーバ	380j	の	NorthStar	キューブあり時の拭き残し

冷蔵庫と壁の角を丸く掃除しており、 NorthStar キューブなしの時よりはかなり改善していますが、少し心許ないです。

スタート位置を変更してみる

NorthStar キューブを置いても拭き残しがあるのなら他の解決方法を探さなければなりません。そこでブラーバが掃除しているのを観察していたのですが、ブラーバは広い部屋だと端から端まで一気に掃除するのではなく、 1.8 m くらいで折り返して掃除していることに気がつきました。

ブラーバ	380j	の動き

いつもキッチンのシンクの端っこあたりに置いて掃除を始めていたのですが、コンロの手前あたりの床下収納の枠で U ターンし、水拭きは Y 字に動くので、床下収納と冷蔵庫の間の 30 cm 程度のスペースを通る前に、冷蔵庫の角に当たって、そこが部屋の端だと誤認している模様。つまり壁から 1.8 m 以内の位置で、床下収納の枠の段差がなく、冷蔵庫の角に当たらないところからスタートさせれば、冷蔵庫の前の空間をブラーバが認識して部屋全体を掃除してくれるのでは? と考えました。

ブラーバ	380j	の新しいスタート位置と動き

それでスタート位置を床下収納の脇で壁から 1.8 m 以内のところに変えました。

スタート位置を変更したらブラーバ	380j	の拭き残しなし

すると水滴を垂らして掃除させてみてもきれいに拭き取ってくれるようになりました。床下収納の段差も問題なしです。床下収納の段差で U ターンしていたのではなく、部屋を区切るように掃除するための U ターンだったようです。よかった。よかった。

結論をいうと、ブラーバでの掃除はいつも同じ場所からスタートさせるのではなく、毎回違う場所からスタートさせたほうがムラなく掃除してくれるのだと思います。同じ場所からスタートさせると、動きのアルゴリズムは同じなので、部屋の家具などの物の配置が変わっていないのならば、毎回同じ動きをする可能性が高いので、拭き残す場所も同じになる確率が高いようです。もちろんスタート場所をランダムにした上でノースキューブも使ったほうが拭き残しが少なくなるでしょうが、なしでもそれなりに掃除してくれるようなので今は充分です。( NorthStar キューブを使わないと最後に部屋の壁際をぐるりと回っていは拭き掃除してくれないようです。)

しかしブラーバがなかったら、ダイニングキッチンと廊下が、薄汚れた冷蔵庫の前と同じに状態になっていたと考えるとやはりブラーバの拭き掃除は偉大です。ルンバでゴミを吸い取るだけでなくブラーバでの拭き掃除、本当に大事です。それを改めて認識したできごとでした。

8 月に発売されたブラーバジェット 240 は iAdapt 2.0 搭載なので、ルンバ 980 と同じようにカメラで部屋のマップを作成しながら掃除をしているので、この記事にあるような拭き残しはないと思います。

関連記事