トイレのうず

100均材料で本格手作りコサージュ!

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友達の結婚式があったので 100 円ショップの材料を使ってコサージュを作ってみました。コサージュって使う回数は少ないのに買うと結構な金額がするのが悩みですよね。 100 均の造花を使ってコサージュが作れるみたいなので挑戦してみました。

コサージュづくりのために揃えた材料

コサージュ作りの材料

買った材料は上の写真のものです。キャンドゥ、セリア、ダイソーをハシゴして材料を集めました。

キャンドゥで買ったコサージュの材料

まずはキャンドゥで造花を 3 本買いました。椿とガーベラでしょうか。バッグなどの他の小物との兼ね合いから、色味は黄色味がかったベージュからシャンパンゴールドぽいものを探しましたが、なかなかなくて苦労しました。造花の色合いでコサージュの出来が決まってしまうので、造花選びは大切です。

また椿の雌しべの黄色が目立ちすぎるので置き換えようと細かい突起のあるパールのビーズも買いました。バランス的に椿 2 輪に小花を合わせた方がよさそうですが、合うの花がなかったときの保険でガーベラを買いました。

Seria で買ったコサージュの材料

セリアで買ったのはブローチ台とオーガンジーリボン、コーラルモスピックとバラの小花などです。コーラルモスピックはクリスマスの飾り用みたいです。バラの小花は先にキャンドゥで購入した花の色にまあ合うかなと思い買いました。

ダイソーで買ったコサージュの材料

ダイソーではアレンジワイヤーとフローラテープを買いました。少しだけ必要なので、 100 円ショップで売っているのは大変助かります。本当は色を揃えたかったのですが、売り切れだったのでフローラテープが緑でワイヤーが茶色になってしまいました。

雌しべをパールビーズに置き換え

雌しべの黄色が 100 均造花っぽい

まずキャンドゥで買った花の雌しべを取ってパールビーズに置き換えます。この一手間でかなり 100 均造花感を消すことができます。

茎と花に分解

造花の花は結構簡単に分解できます。花を持って一気に引き抜けば花と茎が分離します。

雌しべを引き抜いて花を分解

次にがくを取ります。雌しべの部分を取ると花部分の雌しべ、花弁、がくがバラバラになります。

雌しべの代用を作成

次に雌しべ部分をパールビーズで作ります。パールビーズをワイヤーに通し、 1/3 くらいノッチところで下に折り曲げ、 7 mm くらいくるくるっと巻いていきます。同じように 3 つ通してねじっていきます。

ビーズを 3 つまとめて雌しべの代用を作成

こんな感じで雌しべの代用が作れました。セリアにもう少し大きいパールのビーズが売っていたので、そちらを 1 つだけ使ってもよかったと思います。

バラした花弁の中央に差す

これを先ほど分解した花弁の中央に刺します。

リボンを丸めて留め具の代わりにする

ただ刺しただけでは花びらを固定することができないので、オーガンジーのリボンを 6 cm くらいに切ってくるくると巻いてものを、花の根元でワイヤーを二股に分けたところに挟み、ワイヤーをねじって止めます。

左が雌しべをビーズに置き換えたもの、右がそのままの 100 均造花

雌しべの黄色がパールに置き換わったので 100 均の造花感がかなり消えました。写真左が雌しべを置き換えたもので、写真右がキャンドゥで購入した造花そのままです。

バラの小花のワイヤリング

小バラも花と茎に分解

次はセリアで買ったバラの小花にワイヤーを取りつけてきます。花の部分を引っ張って茎から外します。

花弁とがくの間にワイヤーを通す

どうやってワイヤー取り付けようか悩みましたが、思案した結果、花弁とがくの間にワイヤーを 1 周半くぐらせて、少し余った茎の部分に巻きつけて固定しました。

茎部分に巻いてワイヤリング

ワイヤリング後はこんな感じです。

がくが長いのでカット

がくが大きすぎるのでハサミでカットしました。

コーラルモスピックのワイヤリング

コーラルモスピックを使う枝だけ切り分ける

コーラルモスピックをワイヤリングしていきます。全部は使わないので使う枝を選んでハサミで切り取りました。

枝の分かれ目にワイヤーを通してワイヤリング

枝の分かれ目にワイヤーを通します。枝に沿って折り曲げ巻いていきます。

リボン

オーガンジーのリボンの形を整えてワイヤリング

次にリボンを作ります。花を合わせた大きさより気持ち大きいくらいの輪っかを二重に作り真ん中をワイヤーで止めました。

花等をまとめて整える

部材は揃ったので、これらを合わせてコサージュの形を整えていきます。

バランスを見ながら花をまとめる

バランスを見ながら花の位置を調整していきます。慣れないわたしにはこの過程が一番大変でした。束ねたら小バラのがくの緑の色が見えてしまって気に入らなかったので、がくをさらにハサミで短く切り取りました。

形を整えたらフローラテープでまとめる

形が決まったら根本をフローラテープで巻いていきます。フローラテープは少し引っ張ると粘着力が出てくるので、引っ張りながら巻きます。

適度な長さを残してワイヤーを切る

ワイヤをある程度残しニッパーで切り落とします。(もう少し長くてもよかったかも。)

ワイヤーを丸めてブローチ台に固定する

残った束ねたワイヤーの先をラジオペンチでくるくる丸めていきます。ブローチ台に収まるくらいの大きさにします。位置はコサージュの中心よりやや上側になるように調整します。(写真の位置だと低くて服に留めた時に花が少し下を向いてしまうので、もう少し上の方がよかったようです。)

ブローチ台に固定し仕上げ

ブローチ台に固定するのはグルーガンが使いやすい

ブローチ台にグルーガンで固定します。(接着剤でも可。)

ブローチ台にグルーガンをたっぷりのせる

ブローチ台にグルーガンをたっぷり塗って、先程丸めたワイヤー部分を貼りつけます。熱くなっているので注意してください。

丸めたワイヤーにブローチ台をくっつける

ブローチ台を貼りつけたところ。 

コサージュがほぼ完成

これが正面から見たところですが、バラの小花の花びらの端にピンクと緑が載っておりこれが全体の色味と合っていなかったので、ハサミでカットしました。ついでにメインの花のがくも緑が目立つところはカットしました。

がくの緑がいかにも 100 均ぽいのを解決するには、ダイソーで銀のアクリル絵の具が売っているので、それを分解したときにがくの部分に塗って目立たなくする手もあると思います。

横から見た時に造花の根本が見えてしまっている

これで出来上がりなのですが、横から見たときに造花の根本が目立ちすぎです。いかにも 100 均造花なので、その部分を隠すためにリボンを追加しました。

造花の根本が見えないようにリボンを追加

こんな感じで花の根本が目立たなくなりました。写真に撮り忘れましたが、 V の字にリボンを折って、下の部分をワイヤーでねじって固定して、それをコサージュのリボンと造花の間に入れてワイヤーを一周回して適当にねじって固定しました。余ったワイヤーは切り取って先端が洋服などに引っかからないように内側に丸めました。

リボンがほつれないように透明なマニキュアを塗る

最後に裏側のリボンがほつれてきそうだったので、透明のマニキュアで端を固めました。

100 均材料で作ったコサージュ完成

完成です。ゴージャスな感じのコサージュができました。材料代はちょうど 1080 円でした。そのうちガーベラを使っていないので、実質 972 円です。

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