ぼやき

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F1 モナコ GP を観ました! 予選を見終わって久しぶりに決勝が楽しみなレースでした。

ニコ・ロズベルグ、優勝おめでとう! お父さんのケケ・ロズベルグと親子 2 代でモナコ・ウィナーになりました。表彰台でニコ・ロズベルグの目に涙が浮かんでいました。育った街で優勝できたのはうれしかったんでしょう。

今回わたしがいい仕事したな、って思ったのはハミルトン。ポールはロズベルグで、ハミルトンは 2 番手グリッドだったのだけれど、スタートで 3 番手グリッドのベッテルを上手く押さえて、そのあともハミルトンは上手くベッテルを前にいかせないようにしていた。メルセデスの 2 台が頭を取ったことで、レースペースはものすごく遅かった。タイヤに厳しいメルセデスは、ビットストップでのアンダーカットを警戒して、タイヤをいたわりながらの序盤を戦う。その時にベッテルを抑えていたのはハミルトン。

メルセデスの 2 台はアンダーカットされないように 20 周あたりからペースを上げる。メルセデスとベッテル以外の上位陣が 27 周をすぎたあたりからピットストップし始める。そして 30 周目でマッサがクラッシュ。昨日のフリー走行でクラッシュしたのと同じサンデボーへのアプローチ。初めはイエローフラッグだったのだけれど、 31 周目にこのクラッシュでセーフティーカーが入る。ベッテルはこのタイミングでピットストップ。メルセデスの 2 台はレースペースがよかったし、セーフティーカーは入らないと読んだのか走り続けていたのだけれど、セーフティーカーが入るのことになりダブル・ピットストップを余儀なくされる。ロズベルグは逃げ切れたけれど、ハミルトンはベッテルとウェバーの前にいかれてしまう。 1 ・ 2 フィニッシュを狙っていただろうに残念! レースにたらればはないのだけれど、ハミルトンはベッテルと合わせこんでピットストップさせてよかったと思う。タイヤも厳しそうだったし。

そのあとも下位でクラッシュとかあって赤旗中断とかもあったのだけれど、上位の順位は変わらず。しかも赤旗中断でタイヤを交換できたから、ほぼ全員が余裕で 1 ストップでフィニッシュを迎える。結果的には今回もタイヤ温存レースでしたね。でもタイヤに厳しいメルセデスがオーバーテイクしにくい特性を持つモナコで勝つには、序盤のレースペースを押さえてレッドブルに先行させないということが大切だったのですね。いかにもロス・ブラウンが考えそうな戦略です。

その他で印象的だったのはスーティルのローズヘアピンでの 2 回のオーバーテイク。バトンとアロンソが少し外に膨らんだところに飛び込んでいった。ダンナは 2 人のすぐ前を走っていたペレスのブレーキングが下手だから、膨らまざる得なかったのではないか、といっていました。あとはペレスの強引なオーバーテイク、そして複数回のシケインのショートカット。しかし最後はライコネンを強引にオーバーテイクしようとしてフロント・ウィングを破損してフロントタイヤに熱が入らなくなってリタイア。そのせいで 5 番手を走っていたライコネンはピットストップを余儀なくされ、最後尾の 16 番手へ転落。せっかくの連続ポイントを台無しにされたじゃないか! と思っていたのだけれど、終わってみたらライコネンは 10 位でなんと 1 ポイント獲得していたのです。 BS だとその詳細はわかりませんでしたが、何が起こったんですかね。

わたしは今シーズンはロズベルグの成長に注目しているんです。今まであまりいいチームメイトと組めていなかったロズベルグですが、今シーズンは同世代のワールドチャンピオン経験者であるハミルトンがチームメイト。たぶんモチベーションが違うと思うのですよ。負けてなるか、と。このレースもハミルトンが予選 2 番手を獲っていなかったら、ベッテルに攻められてたぶん優勝できていなかったと思います。実力のあるチームメイトだと戦略の幅も広がるから、メルセデスの 2 人のドライバーには注目していきたいです。切磋琢磨してこれからも 2 人で表彰台を目指してほしいです。

そして最後に BS の今回の実況は馬場アナで解説は右京さんでした。わたしはこの 2 人のコンビの放送が好きなんですよね。(馬場アナ前回はハミルトン、ハミルトンいっていましたが、今回はかなり押さえていましたね。)

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