トイレのうず

WordPress 投稿リビジョンを削除するプラグイン【Delete Revision】

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たぶん 1 回しか使わないだろうプラグイン Delete Revision の紹介。
その名の通り、投稿リビジョンをサクっと削除してくれるプラグインです。プラグインじゃなくても、 phpMyAdmin から SQL を叩けばいんだけろうけれど、恐いのでプラグインを使ってみました。
(バックアップを取ってから作業を行ってください。)

英語版ですが使い方は簡単。
1) プラグインを有効化すると、設定に「 Delete Revision 」が表示されます。

2) リビジョンのチェックのボタンを押します。

3) 削除するリビジョン数と Yes 、 No のボタンが出てくるので Yes をクリック。

Delete Revision ボタン

4) 削除したリビジョン数が表示されて完了です。

Delete Revision 完了

ついでに phpMyAdmin から SQL を叩いて wp-posts テーブルの行数(記事の件数)を確認。

SELECT COUNT(ALL *) FROM `wp_posts`;

Delete Revision 実行前の件数 1936 件

Delete Revision 実行前

Delete Revision 実行後の件数 1410 件

Delete Revision 実行後

投稿件数と実行後の件数が投稿件数 1246 と合わない。どうしてなんだろう、って wp-posts テーブルを見てみたら、アップロードした画像にも ID が振られてた。どうやら、 WordPress の場合 画像や動画も 1 post と数えられるようだ。

ちなみに、レンタルサーバーの容量も削除前後で比べてみたけれど、プラグインを入れた分だけ容量が増加してた。まあ考えてみれば当たり前か。データベースのテーブルからデータを削除しても、虫食い状態になるだけで、容量には反映されないよね。もしかして、この作業って無駄だった? それともわたしの借りているレンタルサーバーの容量にはデータベースは入らないのかしら? わからん。

Revision 削除前
Revision 削除後

削除した意味がないようなことを書いたけれど、調べてみたら、バックアップを取るときにリビジョンもバックアップされるようだから、それがなくなるだけでもバックアップファイルの容量がだいぶ違うらしい。

*追記*
データベース( MySQL )の容量を減らす方法がわかったので記事にしました。
→ phpMyAdmin から MySQL の最適化 〜 WordPress を快適に使うために〜

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