久しぶりに映画でも観に行こうかな、という気にさせる作品を発見。ウォン・カーウァイ監督の『 2046 』と三谷幸喜脚本の『笑の大学』の 2 本。
『 2046 』はなんといっても出演している俳優たちに惹かれる。コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツィイーと好きな女優どころがそろって出演しているから。けれど、ただ一点観に行きたくない理由がある。それは木村拓哉が出演してること。だってあの人の演技みると背中がかゆくなるんだもの。ウォン・カーウァイの浮遊感のある独創的な世界観にキムタクの世俗的なところが勝ってなければいいんだけど。バラエティーをやっている木村拓哉を知ってしまっている日本人であることが悲しい。
『笑の大学』の方は三谷幸喜脚本だから。公式 HP を見るとどうもほとんどのシーンが 2 人の密室劇みたいですね。ある場面設定の中でのやりとりが絶妙なのが三谷幸喜のおもしろいところだからな。
でも、気がついたちゃったんだけど、両方の映画に SMAP が出てるんだよね。特に SMAP ファンじゃないのに。「犬も歩けば棒に当たる」と「テレビを付ければ SMAP が出ている」が同義句になる日も近いんじゃないかと思ってしまう。
→『 2046 』 http://www.2046.jp/
→『笑の大学』 http://warainodaigaku.nifty.com/
2046 4K レストア [Blu-ray]
posted with カエレバ
笑の大学[DVD] スタンダード・エディション / 邦画
posted with カエレバ