24 日の日が変わる頃に注文して昨日( 25 日)夜 8 時に Amazon から届いた玄人志向 ビデオカード /ATI/RADEON HD2400PRO RH2400PRO-LE256H/HDを ML115 G1 に取り付けします。
さて、無事に OS が立ち上がったところで、説明書に沿って作業を進めていくところだけれど、いきなり脱線。説明書には Windows アップデートをかけて最新の状態にせよ、とあるけれど SP3 にはなんとなくしたくなかったので無視。
電源を落としてコードを全部抜いて解体作業を開始。説明書を読むまでもなく、ネジを外して横板をスライドさせたら、中が見えました。
増設部分の蓋を外すのにちょっと迷ったけれど、ネジを外して板をスライドさせると外せました。このネジはトルクスドライバの T20 T15 らしいのですが、普通にマイナスドライバで外せました。
垂直に差し込んで OK ! 噂どおり CPU とものすごい近いです。わたしが購入したものはファン付きできたが、そうでなかったらちょっと考えないといけないかも。
ネジをしめて元に戻してから、コード類を差し込んで電源 ON ! しかし、モニタの線を元から付いていたものに繋いだからか画面が映らず、新しく増設したカードに繋いだらあっけなく画面が表示されました。オンボードのグラフィックカードは BIOS で新しい方に出力するように設定しないといけない、とグラフィックボードの説明書にはありましたが、 ML115 ではそんな必要ないみたい。
「新しい機器が認識されました」と表示が出ていたので、グラフィックボード付属の CD をドライブに入れてからウィザード通りに進んでいったらあっけなくドライバにインストール終了。画面も 800 × 600 から大きくなったし、 256 色からフルカラーになりました。ただひとつ問題なのが「その他のディバイス」の「 PCI Device 」が?になっているからまだドライバが足りないのだと思う。たぶん玄人志向 ビデオカード /ATI/RADEON HD2400PRO RH2400PRO-LE256H/HDに付いている HDMI の音声出力周りのドライバだと思うのだけれど、どれをインストールしていいかわからないので保留。 HDMI を当分使う予定ないし。
そして、 ML115 にはサウンドカードも搭載されていないことを今日知った。サウンドカードにも投資しなくちゃいけないのかなぁ、って思っていたのですが、うちにはすごく前に買った USB オーディオディバイス、 ONKYO SE-U55 がある。こいつから音が出れば、サウンドカードの購入はとりあえず見送っていいのではないかと思い USB を接続、 YouTube から適当な動画を流したらあっけなく音が出ました。これでちゃっちいスピーカーじゃなくてコンポのスピーカーから音がでるから当分 OK 。
そしてもうひとつ今日知った新事実。なんと ML115 はスタンバイ( Mac でいうところのスリープ)状態にすることができないのです! そうサーバー機は常時起動しておくものだから当たり前なんだけれど、ちょっとショックでした。
とりあえず、使える状態にやっとなりました。ちょっと使ってみて物足りないようだったら次はメモリの増設かしら。あとはファンの音がうるさいからやっぱりファンを取り替えたいなぁ。