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Mac mini 2018をmacOS MojaveからSonomaへアップグレードした

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去年の 11 月末にやっと Mac mini の OS を macOS 10.14 Mojave から macOS 14 Sonoma にアップグレードしました。その備忘録です。

Mac mini 2018 を Sonoma にアップグレードしようと思った動機

Mac mini 2018 を 2019 年の 9 月に購入したときの OS が macOS 10.14 Mojave で環境を再構築するのが面倒で、その時の環境のまま使い続けていました。

幸い Firefox ERS 115 がまだ Mojave に対応していたのでそれを使ってネットに繋げていましたが、さすがに OS をアップグレードすることにしました。

きっかけは Luminar Neo という写真の現像ソフトを使ってみたかったからです。一昨年のブラックフライデーのときも試用してよかったら購入しようと思っていたのですが、父が体調を崩してそれどころではなくなりその間に試用期間が終わってしまいました。その最新版は Mojave では動かないのです。

外付け SSD に macOS 14 Sonoma をインストール

というわけで、以前 macOS 13 Ventura をインストールした外付け SDD を初期化して、 1 つ前の OS である macOS 14 Sonoma をクリーンインストールして環境を構築し直しました。内蔵 SSD はもうパンパンだし、 32 bit アプリが動く環境は残して置いた方が便利かなと思ったからです。

→ Apple サポート: macOS をダウンロードしてインストールする方法

外付け SSD を初期化

やり方は以下の記事と同じです。

外付け SSD に macOS 14 Sonoma を新規インストール

移行アシスタントを使わなかったのは、バージョンが 5 つも離れているし、 Mojave は 32 bit アプリも動くのでそのままだと色々ゴミも移行されそうだったから、クリーンインストールして必要なデータのみ移行することにしました。

macOS 14 Sonoma で起動できた

それぞれのアプリのデータ移行については長くなるので、別の記事にまとめます。

ずっと Mojave だったので気がついていなかったのだけれど、 iPhone も 1 つ前の iOS 17 で macOS 14 Sonoma と世代が合っているからか、いろいろ便利になりました。例えば iPhone にかかってきた電話が FaceTime 経由で Mac の通知に表示されるので気がつかないことがなくなりました。

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