WordPress にまた 1 つプラグインを追加しました。カテゴリなどをツリー化し、かつ折りたたみできるプラグイン WP-dTree です。
今回このプラグインをいれた目的は、サイドバーを短くするためであります。
→ WordPress.ORG : WP-dTree
このプラグインはカテゴリだけじゃなく、アーカイブやリンク、ページなどもツリー表示できます。わたしは使わないけれど。
表示方法は簡単。
1) プラグインをアップロードし、有効化。
2) ウィジェットから「 WP-dTree Categories 」を追加し保存。
これだけです。
しかし、デフォルトのまま仕様すると激重になります。なぜかというと、ツリー化されたカテゴリだけじゃなく、カテゴリ以下の投稿( posts )は表示されてないけれど HTML レベルでは全て読み込まれているからです。記事数が少なければ、内部リンクを稼ぐというので有効でしょうが、記事数が多くなると弊害の方が多い。
というわけで、投稿を表示しない設定を探していたのですが、結構時間がかかった。最終的には下記の記事が参考になりました。ありがとうございます。
→ yomogilog : WP-dTree 3.3.2 plugin
WP-dTree の投稿をツリー内で非表示させるには、設定→ WP-dTree にて、 WP-dTree Settings の「 List posts 」のチェックを外すとよいみたいです。これにより投稿すべてを読み込まなくなり、かなり動作が速くなりました。
でもこの設定をして、「 Display icons 」にチェックを入れると、子カテゴリを持たないカテゴリに投稿アイコンがついてしまったので、チェックを外しました。
あとは管理画面が重くなるので、使う予定のない、 Archivesm 、 Pages 、 Links について「 Disable tree 」にチェックを入れました。こうすることにより WP-dTree を使用しないという設定になります。
Scriptaculous Effects は None に設定。エフェクトをつけると、どうやら Lightbox 系のプラグインと相性が悪いみたいです。
CSS Properties にて、テーマのリンク色などを設定します。
サイドバーがだいぶコンパクトになりました。しかし、こうやって WordPress にてやりたいことをやってるとどんどんプラグインが増えていきますね。今で 14 個。むぅ〜。