さて、今回は志願して回してもらいましたよ。
このバトン、前の人が回すとき○○の部分を指定して渡すというもの。「どうでしょうと私」もしくは「 Mac と私」、「旅行と私」ならって立候補したのだけれど、そこはさすがの先任者ゆうみさん。くださったお題は「ミスターと私」。
『ミスターと私』!! そんなお題で書いちゃっていいんですか! ああ、書く前からめろめろです。
ルール
バトンを回してきた人から、○○の部分が指定されます。
お題について語ってください
・今までの経験による『○○と私』を書いてください。
・今、妄想している『○○と私』について書いてください。
・最初に出会った『○○と私』について書いてください。
・特別な思い入れのある『○○と私』について書いて下さい。
・最後にバトンを回す5人をどうぞっ!!
わたしの場合は○○がすべてミスターになるわけですね。
ちなみにこの blog をご覧の方なら承知していらっしゃるとはおもいますが、「ミスター」とは「ミスターどうでしょう」こと「鈴井貴之」さんのことです。
ですよねぇ、ゆうみさん。まさか「ミスター長嶋」じゃないよね?
今までの経験による『ミスターと私』を書いてください。
いきなりなんですか。「経験」って。山口百恵の「ひと夏の経験」を思い浮かべてしまうではないですか。ああ、だめだめ。
しかし、何を書いたらいいんだろう。とりあえず後回しだ。
今、妄想している『ミスターと私』について書いてください。
「妄想」している。なんてスリリングなの! 妄想かいちゃっていいんですか。
そうねえ、ミスターと妄想だったら、一度、ミスターの愛車(バイク)の黄色い BMW に 2 人乗りして、初夏の北海道を駆け抜けたいわ。草原と牛と青い空とどこまでも続く地平線。あてもなく走ってゆくバイク。いいじゃない。なんか。
あ、でもちゃんとしたゴーグルしないと目にゴミが入りそうね。注意しなくちゃ。そして時々、牛のフンの臭いとかしてきたりして・・・。
最初に出会った『ミスターと私』について書いてください。
そう忘れもしない。ミスターに最初に出会ったのは、あれは 2003 年 9 月 16 日の明け方、 impressTV で見た「ユーコン川 160km 」のミスターでした。やっぱりおもしろさで最初に捕まれるのは大泉さんの方。でも、全然しゃべらないミスターが徐々に大自然にはまってゆき、朝の一服とかいってタバコを吸っているのは忘れられないシーンです。今から考えるときっとこの瞬間わたしはミスターに心奪われたのでしょう。
そうして、初めて生ミスターにお目にかかったのは、翌々年の 2 月。清水での「銀のエンゼル」の舞台挨拶でした。あの格好良さ。忘れもしません。
(長すぎたので割愛しました。)
特別な思い入れのある『ミスターと私』について書いて下さい。
そうですね、たくさんあるけれど、ひとつあげろといわれたら、やはり「ヨーロッパ・リベンジ」第 6 夜の湖に落ちた?ムンクさんを助けるミスターでしょう。
姉にいわせると、ムンクさんを助けに北極圏の湖に飛び込んだミスターを見て、わたしは「ぎゃ〜」と叫び立ち上がったそうです。自分では全く覚えておらず無意識なところが恐ろしい。
それまでは「どうでしょう」がおもしろい、というだけで誰を見ているというのは特に意識していなかったのですよ。この事件と前項目に書いた「銀のエンゼル」舞台挨拶の時期が重なり、自分がミスターを見ていたことに徐々に気づくのであります。
今までの経験による『ミスターと私』を書いてください。
最初の質問です。最後まで書いて戻ってきました。今まで見てきたミスターってことでいいですか?
DVD 第 5 弾のミスター壮行会を見てから「どうでしょう」を見てしまうとミスターの苦悩がわかってしまって辛いです。
初期の自分がやらなくてはとハイテンションでしゃべりまくるミスター。
中期の大泉さんの方がフロントマントしての才能があることに気がつき、自分の立ち位置を模索するミスター。この時期のがんばりは DVD 第 5 弾を見た後だとちょっと切ないです。
そして、後期、映画「マンホール」を撮影したあとの傍観者的立ち位置のミスター。
どれもミスターであり、どの時期のミスターも好きです。
「どうでしょう」の中でのミスターの立ち位置は決まったけれど、実社会での「鈴井貴之」としては今でも探しつづけているような感じがします。舞台からテレビ、映画監督、小説と。次は何をするのでしょうか。でも完全なる裏方には回って欲しくはないと思うのです。
最後にバトンを回す5人をどうぞっ!!
我こそは! という方の立候補をお待ちしております。
ゆうみさん、素敵なバトンをありがとう。