ついに手を出してしまいました。水曜どうでしょうヨーロッパリベンジの小ネタ(ミニドラマ)である「フィヨルドの恋人」内で使われている曲の入っている CD に。どうもヨーロッパリベンジには弱く、ヨーロッパリベンジ内で紹介されている CD は 2 つ( SVEN INGVARS (セブンイングバーズ)『Ä lskar Du Mig 』と A ☆ TEENS の『 THE ABBA GENERATION』)とも手に入れたのですが(詳細は以下の記事を参照)、今回はついに SE に手を出してしまいましたよ。
フィヨルドの恋人のオープニングなどで使われている曲は『プロスペローの本』という映画のサウンドトラックみたいです。もちろんサウンドトラックの CD も出ています。こちらを見ていただければわかると思いますが、すでにフィヨルドの恋人効果かプレミアがついて定価越えしています。そんなの高くて買えるか!
そこで調べてみたんです。『プロスペローの本』というのは洋画なので、海外版のサウンドトラックが出回っているのではないかと。どうやら『プロスペローの本』の原題は『 Prospero ’ s Books 』というようです。ここまでくれば、もうわかりますね。そう『 Prospero ’ s Books 』のサウンドトラックが見つかります。新品でも日本版を買うより安いです。中身は代わらないのだから、こちらを買う方が賢いでしょう。
一応、個人輸入も考えて、 Amazon.com や Amazon.co.uk も探してみましたが、どちらのサイトでも廃盤になっているようで、マーケットプレイスからしか買えませんでした。送料を考えるとトントンくらいだったので、普通に Amazon.co.jp のマーケットプレイスで購入しました。
ちなみに『 Prospero ’ s Books』のサウンドトラックには発売元が 4 つほどあるようです。それによってジャケットも違うみたい。日本版は「ポリドール」から出ているようです。こちらはジャケット写真がなく確認できませんでしたが、帯付きで発売されたようです。もうひとつは海外版で「 ARGO 」から出たもの(今回の購入品)、あとは「 LONDON 」と「 DECCA 」でジャケットが若干異なるようです。ちなみにジャケットはこちらのようです。
CD をパソコンで聴きながら書いているんですが、フィヨルドの恋人のオープニングは 4 曲目の「 Prospero ’ s Magic 」みたいです。他にも、使われている曲がいくつか収録されています。曲の途中から使われていたりとかしていて、一通り聴かないと気がつかないのもあるようです。
「フィヨルドの恋人」内で使用されている曲名などは下記にまとめてあります。