WordPress に入れているプラグイン Twitter Tools 。これ、 twitter に WordPress の更新を通知できたり、逆に twitter の投稿を 1 日分、 1 週間分と WordPress に投稿してくれたり、 WordPress のサイドバーに twitter の tweet を表示できたりするんだけれど、なぜか WordPress で新規投稿しても通知してくれない。
いろいろ調べてみると、 Twitter Tools の設定画面のユーザー ID を twitter に登録してるメールアドレスにするとうまくいく、という記事を見つけて試してみた。確かに、 twitter への通知はうまくいくが新しいサイドバーの表示が更新されなくなった。よってボツ。
→北青山通信 – from aoyama : WordPress の記事投稿で Twitter の自動更新成功
それからまた調べてみて、記事 URL の短縮の設定をしてやると、うまくいく、というような記事を見つけて試してみる。
→ぶっちろぐ: Twitter Tools で短縮 URL を POST
確かにこのサイトの URL は長い。そこでこけてるのかも。そう思いながらこの記事を投稿テスト。
*追記*
テストがうまくいったのようなので、設定の手順を以下、追記。短縮 URL が投稿されてませんでした。どうしてだろう。短縮 URL も投稿できました。(でも原因は違うところにあったみたいです。)
1) bit.ly にてアカウントを取得。 bit.ly の画面右上の「 Sign Up 」をクリックし、「 Create a Free bit.ly Account 」に必要事項(ユーザー名、メルアド、パスワード)を記入して「 Sign Up 」をクリック。画面右上の「 Account 」をクリックし、 API Key (長い文字列です)をコピー。
2) WordPress 管理画面のプラグインにて、 Twitter Tools 付属の「 Twitter Tools – Bit.ly URLs 」プラグインを有効化。設定の Twitter Tools 画面下部に「 Bit.ly for Twitter Tools 」の項目が出現する。
3) 「 Bit.ly API key 」「 Bit.ly API key 」を入力し、 Save Setting をクリック。
新しい記事を投稿するときに、投稿画面下部にある Twitter Tools の項目のラジオボタンを「 Yes 」にする。
これで twitter への通知もできた。長い道のりでした。 PHP を 4 から 5 にバージョンアップしたのも関係してるかも。
調査したところによると、どうやら Twitter Tools の一部の機能は動作条件として PHP 5 が必須のようです。 WordPress 更新時の twitter への post 、および twitter のログを WordPress へ投稿する機能など。だから PHP 4 を使っていた当サイトでは動作しなかったのですね。
あと、 twitter への再投稿したい場合、カスタムフィールドの aktt_tweeted の値を「 1 」から「 0 」に変更して更新ボタンを押ばいいようです。テストで何度も記事を書かなくてすみますね。テストが終わったら「 1 」に戻しておきましょう。