F1 イギリス GP の予選を録画で見ました。
ハミルトンは Q1 で予選落ち。母国グランプリなのに。そして今シーズンずっと調子が良くて表彰台に乗ってきたブラウン GP のバトンも 5 位と振るわず。同じく母国グランプリなのに。チームメイトのバリチェロは 2 位と健闘。
1 位はレッドブルのベッテル。 3 位は同じくマーク・ウェバー。レッドブル勢が調子を上げてきました。
そして特質すべきは、中島一貴。なんと自信最高順位の 5 位からのスタート。自信を持ってるサーキットなんでしょう。
マシーン重量を見てみると、なんとトップ 10 ではベッテルが一番重い! これは先行逃げ切りか。スタートで全て決まるな。しかし重いマシーンでポール取るとはベッテルやるな。本当に最少年 WC になってハミルトンの記録なんて塗り替えてほしいよ。
そして、一貴。自身最高順位はいいけれど、一番軽いマシン重量。変な渋滞に巻き込まれないでマシンの軽さが生かせるレース展開になるとポイントも見えてきますね。一貴より前に KERS をつけたマシンはいないからそういうことはないと思うけど。そうすると、スタートの混乱に巻き込まれないことが大切になってくるかな?
あさこんが応援しているライコネンは 9 番手スタート。苦しいシーズンが続いています。
ところで、 F1 が予算問題でもめて来シーズンから 2 つに分裂するかもしれないかもしれないみたいです。フェラーリ、マクラーレン、トヨタを初めとする大手のチームが新シリーズを立ち上げるかもしれないとのこと。それじゃあ、つまらないよね。総合格闘技の K1 とかでも同じような団体が乱立すると、全体のポテンシャルも落ちちゃう。分裂するのはやはり見てるファンにとってはよくないこと。
10 チームが走る今年で最後となるかもしれない今年の F1 。やっぱり高くても鈴鹿のチケット取っておいてよかったと思ったあさこんでした。