水曜どうでしょう「原付日本列島制覇」の通ったルートを地図に起こしながら、ついでに感想も書いていく今回は第 8 夜。本来と目的が逆になってるけれど気にしない。そして第 8 夜はルートの確定が困難で手間取っています。
第 1 夜から第 7 夜の感想はこちら。
→原付日本列島制覇 第 1 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
→原付日本列島制覇 第 2 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
→原付日本列島制覇 第 3 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
→原付日本列島制覇 第 4 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
→原付日本列島制覇 第 5 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
→原付日本列島制覇 第 6 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
→原付日本列島制覇 第 7 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作
原付日本列島制覇の第 8 夜は、奈良県東吉野村のニホンオオカミ像から、和歌山県高野町の国道 371 号線の平原あたりまで。
ニホンオオカミ像で大泉さんが岡持ちが付いたミスターのカブに乗り換え。またお茶を入れて実験。実験するまでもなく空っぽなんだけれど。
100 キロ走ったところでミスターと藤村 D の甘いもの対決。「飯高名物でんがら」と「おばあちゃんのむかしのふ」の二種混合。正直、第 6 夜の「赤福」対決に勝ったのにもう一度勝負させられるなんてミスターかわいそう、って思ってしまって全然楽しめなかった。マルシンを載せたくないから必死でがんばったんだろうにって。今までも強引な対決の構図はあったけれど、ミスターに対して「かわいそう」って思ったのは初めてだよ。今までと何が違うんだろう。まあ結局マルシンは載せないことになったんだけれど。第 6 夜を見終わってからもやもやしていた時間を返してほしい。
高野山へは国道 371 号線。またもや「近道」っていっているけれど、この道も十分「酷道」って呼ばれてるんだけれど。
→国道を往く:国道 371 号 part2 R370 交差点〜 R371 中の橋交差点
上のサイトの方の分類によると、国道 371 号線も難易度 5 の「文句なしの酷道 通行には相応の技量が必要」な道らしい。だったら最初のルート通り酷道 425 号線を通ってもあんまり変わらなかったのでは?
→国道を往く:調査国道リスト・酷道ランク別リスト
今さらながら大泉さんの変り身の速さにびっくりした。カメラマン・タケシがうねうねの山道を走るカブをカメラワークを微調整しながら丹念に撮っていることを、藤村 D が褒めると、一度は「いいんですよ そんなことしなくても」と同調する大泉さん。しかし、嬉野さんが「やってたじゃないですか私」「酔ったとも言えずに!」と語調を強めて反論すると「丹念に撮ってますってことは嬉野くんが丹念に撮ってなかったという気持ちを込めていったっていうことでしょう」と藤村 D を責める。
ここから先ずっと山道だし、おもしろくしようとしているのはわかるんだけれど、なんか個人的にはあんまり気分のよくない回でした。
どうでしょう軍団が通ったルートは下記。
→原付日本列島制覇ルートマップ 4 日目/水曜どうでしょう 2011 新作
第 9 夜の感想はこちら。
→原付日本列島制覇 第 9 夜/水曜どうでしょう 2011 年新作