iPhone の X (旧 Twitter )のアプリはキャッシュを溜め込んで容量を食いますが、アプリからクリアすることができないので、アプリを削除して再インストールしました。今年 2 月のことです。
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キャッシュ削除にはアプリ削除が必要
ずっと X (旧 Twitter )が容量を食っていることが気になっていたのですが、容量を減らすためには、アプリを削除し再インストールしなければならず、そうすると青い鳥のアイコンとお別れすることになるのでためらっていました。しかし 2 月のある日誤ってアプリアップデートしてしまったのです。アイコンが気に入らないので、ショートカット機能を使って青い鳥のアイコンに変更しました。
X アプリになってしまったので、肥大したキャッシュをすっきりさせるためアプリ削除し再インストールすることにしました。
アプリの設定からではキャッシュが削除できない
「設定」→「一般」→「 iPhone ストレージ」を見てみると、「 X 」が 4.31 GB も容量を食っていて写真に次いで 2 位です。詳しく見てみると書類とデータの容量が 3.97 GB もあります。面倒なことにこの書類とデータを削除する機能は 「 X 」アプリにはないので、一度アプリを消して再度インストールすることになります。再度ログインすることになるので、 ID とパスワードを忘れている場合はできません。あと検索履歴が消えます。
一応「 X 」アプリの「設定」→「アクセスビリティ、表示、言語」→「データ利用の設定」に「ストレージ」という項目があります。「メディアストレージ」をタップすると「メディアストレージを削除」という項目が表示されるので、タップしてみました。 0 KB になりました。同じように「ウェブサイトストレージ」を選択し削除します。しかし減ったのは微々たる量でまだ書類とデータが 3.79 GB も容量を食っています。ということでアプリを一度削除するしかないのです。
X の容量を減らすためアプリを削除する
「 X 」をタップして「アプリを削除」を選択します。削除が完了したら「 App Store 」から再度「 X 」アプリをダウンロードします。再度ログインします。 ID とパスワードがわからないと再ログインできません。そして検索履歴が消えます。
「設定」の「 iPhone ストレージ」で確認するとアプリ全体で 412.4 MB に減りました。書類とデータは 71.2 MB と激減しほぼアプリ本体の容量となりました。
ちなみにこれを行ったのが 2 月のことで約半年たった 9 月に確認したら、また書類とデータが 2.1 GB も容量を食っていました。(この間に機種変しましたがそっくりデータ移行したので X の書類とデータの容量もそのまま引き継いでいるはずです。)定期的にアプリを削除する必要があるようです。面倒ですね。