とある美術館に来ています。わかる人にはわかる。はず。
実は招待券を手に入れてはいたのですが、来る機会に恵まれず結局最終日になってしまいました。入ってすぐ学校の先輩に遭遇。搬出に来たんだとか。この美術館も学部同級生が設計に携わってたり、なにかと縁があるみたい。
建築がいい、いい、と聞かされてすぎていたからか、実際来てみたらあまり感動しなかった。期待値が高すぎたんだね、きっと。でも光庭からの眺めはよかったかな。くもりじゃなければ感動したかも。
あと、パーテーションで展示に合わせてスペースが変えられるのは感心した。歩いていると、展示場を行き来する人の流れが見えるのはおもしろい。反面、おばちゃんが「わかりにくい」って叫んでたのを聞いたよ。建築において「おもしろさ」と「わかりやすさ」は両立しないのかなあ。