タラの芽。耕作放棄地となった畑の一角に生えています。一昨年は春先の野菜の高騰でいろいろな料理にして食べました。しかし食べ過ぎたらしく、去年タラの芽を料理したら明け方お腹を下すようになってしまったのです。調べてみるとタラの芽には食物性アルカノイドという苦味成分が入っており、摂り過ぎるとこれが下痢を引き起こすことがあるとのこと。タラの芽にはβ - カロチン、ビタミン C 、 E が豊富でカリウムも多く含んでいて栄養がたくさん入っているのだけれど、夜明け頃に起こるあの腹痛には耐えられません。
夏にはジャングルになってしまうし、葉が伸びてくる前にバッサリと切ってしまうことにしました。タラノキどんどん生えてくるし、また来年にはジャングルかも。