さて息子も早いもので今年の 4 月から小学生になりました。去年の話になりますが、ランドセルを選んだときの話をまとめたいと思います。
目次
ランドセルを見にいく
毎年ランドセルの販売時期は早くなっておりゴールデンウィークくらいがピークらしいです。そんなことは知らずに去年の 3 月末にとりあえずニトリにランドセルを見にいってみました。いくつかランドセルを背負わせていると店員さんが近づいてきて、「そちらのランドセルは入荷が 5 月になります」と仰りました。まだ年中なのに背が高いのでその年に入学する子と間違われたようです。実物を見ましたがあまり息子はピンときていないようでした。
そして次にイオンにいってみました。たくさん種類がありネイビーブルーがいいというのでその色を背負わせてみましたが、あまり反応がよくありません。ラン活難航するかもと思いました。
NuLAND に出会う
そんな中、 X (旧 Twitter )で以下のポストが流れてきました。
【🎒ラン活中の皆さんへ】
ランリュック“ NULAND (ニューランド)”を 1 年使用した感想。・見た目はランドセルと変わらないので、 1 人目立つわけでもなくてイイ。
( 80 人中 3 人同じランリュックの子がいた)
友達からなんか言われるか聞いたら「形が違うね」くらいで変だとか言う子はいないし→ pic.twitter.com/ce0PjXQ4KH— あきょん☺︎小 3. 小 1 ママ (@akyon_Osaka) March 22, 2024
いわゆるナイロン製のランリュックというものですが、フラップがついておりぱっと見は普通のランドセルに見えるものです。フラップが取り外しできリュックサックとしても使えます。
→ NuLAND
見てこれだと思って調べてみると、展示会が 5 月に名古屋であるようなので、園を休んで名古屋まで見にいきました。息子の好みのネイビーブルーがあり、背負ってみると開口一番に「軽い」といいこれにするとのことです。ラン活あっさり終わりました。息子にどこがいいのか訊いてみると、ネイビーブルーなところとトランスフォームするところだそうです。
11 月に NuLAND が届く
ネットで注文して 11 月頃に NuLAND のランドセルが届きました。フラップはエナメル素材だとキズがつきそうだったのでマットなものにしました。チェストベルトも購入しました。
背負ったところ。(フレアがすごい写真ですが。)
NuLAND のメリット・デメリット
NuLAND のメリット・デメリットをまとめてみました。
NuLAND のメリット
- 軽い
- フラップが取れてリュックサックになる
- マチがファスナーで開けるようになって大容量にもなる
NuLAND のデメリット
- 新しいメーカーなので耐久性が不明
- ナイロン製なので雨がしみることがある
小学校に入学し登校班の集合場所で近所の同級生のお母さんに「 NuLAND ですね」といわれました。まさかこんな田舎で NuLAND を知っている方に出会うとは思いませんでした。その方は Nuland も検討してレンタルで実物に触ったみたいですが、保証が 1 年なのが気になって保証が 6 年のランドセルを購入したようです。手荒に扱うから丈夫かどうかが重要だったようです。まあ、もし高学年で壊れたりしたらワークマンなどの安いランリュックを購入すればいいかなと思っています。
NuLAND を 2 か月実際に使ってみて
実際に 2 か月使ってみたところの使用感です。
物がよく入る
確かによく入ります。ランドセルみたいに固くないので、思った以上にものが入るのです。しかしフラップ開けてファスナーを開けてと 2 段階踏まないと中身を取り出せないのはちょっと手間がかかるかもしれません。
ベルトが伸びる
そして何度調節してもベルトが伸びてしまって安定しなかったのですが、尿検査の容器が見つからなくてランドセルをくまなく探したときに「テープクリップ」というものが出てきて使い方を調べてみたら、肩パットの調整テープを固定するもので、滑り止めの効果もあるようです。
これをつけてから肩パットの調整テープが伸びることがなくなりました。
リュックサックとしても活用
運動会があったのでリュックサックで登校するように指示があったので、フラップを外してリュックサックにして持たせました。
レインカバーを購入
一応ナイロン製なのでランドセルのレインカバーを Amazon で見繕ってセリアで見つけたメッシュのポーチに入れて横にかけています。しかし雨が降っても使って帰ってきたことがありません。今のところカバーをしなくても中身は濡れていません。
まあ長く使うものなので、本人が気に入ったものを買うのがいちばんだと思います。