今年の春先に結婚当初に購入したキャニスター式の掃除機が故障したので買い替えました。今年 8 月のことです。
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電源が入らなくなった日立の掃除機 CV-PM8
以下の記事のときに購入した掃除機で日立の CV-PM8 です。あまり掃除していないのに 15 年弱の寿命でした。
夫が春頃寝室を掃除しているときにプツッといってそれっきり電源がはいらなくなったようです。
→日立の家電品お客さまサポート:運転ボタンを押しても正常に動作しません。
書いてあることを全部やってみましたが、状況は変わりませんでした。
修理可能か故障部分の特定を試みる
そこで日立の掃除機の故障で調べてみて出てきたサイトを見て掃除機を分解して原因を特定してみることにしました。
以下のページではヒューズ切れでモーターを交換しています。
→ OLIN ’s HP:日立 CV-W61 掃除機の修理 (1)
分解してみましたが、ヒューズは切れていませんでした。
→日立部品のカデンの救急車:日立掃除機純正モータークミ CV-RS3000 010
しかもモーターの交換部品が生産中止になっているようで 1 万円以上します。
以下のページにはホースの断線について書いてあります。
→すろーぐっちのブログ: CV-VJ5 日立掃除機・簡単断線修理
スイッチ部分とホースの手元付近を分解してみましたが断線している様子はありませんでした。ホースの途中で切れている可能性もありますけれど。
あとはモーターのブラシがすり減っている可能性があるようですが、全く電源が入らないという状態にはならないようです。
修理は諦め新品を購入 日立 CV-P500
ということで修理は諦め家電量販店に掃除機を見にいきましたが、どれもオーバースペックでお高いです。普段使いはコードレスのダイソン V6 なので、たまに充電が切れたときなどにキャニスターの CV-PM8 を使用する程度だからです。
ついでに近くのホームセンターにもいってみたら、 1 万円均一祭りをやっていて日立の掃除機でパワーブラシがついていないものが売っていました。 CV-PM8 はパワーブラシつきなので、それが必要なければ十分です。しかしホットカーペット等をしまうときに掃除機をかけている途中で充電が切れた場合がキャニスターの出番なのでパワーブラシは必要だろうという話になり、価格は倍以上になりましたがパワーブラシつきの CV-P500 を購入しました。
後継機種だけあって外観はほとんど変わりません。元あった掃除機は引き取ってもらえました。まだ数回しか稼働していませんけれど。