眠い中起きてて見てよかった! F1 最終戦、ブラジルグランプリ、インテルラゴス。まさかの(っていったら悪いか)ライコネン優勝で、アロンソ 3 位、ハミルトン 7 位で、ライコネンの逆転 World Champion! 昨日の妄想が現実になっちゃいました。
ライコネンの走りも褒め称えるのは当たり前だとしても、なんといっても、マッサのはたらきに拍手を送りたい。スタートでクイっと横に出てハミルトンを封鎖。でライコネンが横に並んで、アロンソをハミルトンの前に行かせたあのスタートなくして、今回のライコネンの優勝はなかった。マッサさすが。母国グランプリで自分も優勝したかっただろうに、きちっと 2 位で自分の仕事をこなしたマッサにもう一度拍手。(ここ何戦か 2 位とかに入賞してもインタビューがカットされててかわいそうだった。なにげにキーマンなのに。)
しかし、ハミルトンの途中の失速は一体なんだったんでしょうね。緊張しすぎて、どうにかなっちゃった?
そして、デビュー戦でピットクルーを轢いちゃった中嶋一貴に来年はあるのでしょうか。担架で運ばれていくピットクルーの陽気さが逆に哀れでした。
話は元に戻って、ポイントはライコネン 110P 、アロンソとハミルトンが共に 109P 、とすごい接戦。届かなかった World Champion に本当になれてよかった。
鈴鹿のドライバーズパレードのやる気のない後ろ姿を見て心を打ち抜かれてから 3 年。ライコネンがこんなに大きくなるとは正直思ってなかった。ライコネン World Champion おめでとう!
ライコネンの World Champion を祝って、フィンランド国旗を 1 週間部屋に掲揚します!