ここ何日か blog を更新する気力がなかったあさこんです。こんばんは。
ちょっと旬は過ぎた気がしますが、 F1 中国 GP について書いておこうと思う。
今年からレギュレーションが変わって、それまでのデータが使えなくなり、チームの開発力が試されているとき。そしてドライバーの力も。
あさこんは初めて鈴鹿にいったときにキミ・ライコネンに一目惚れして帰ってきて以来、ライコネンファンだ。今年もがんばってほしいところだけれど、レギュレーション変更と楽観イタリアン気質のチームになってしまったフェラーリに所属している限り、悲しいかなライコネンの WC は有り得ない。
そして去年の覇者、ハミルトンだが、所属しているマクラーレンは徐々に調子を上げてきているようだ。しかし、ハミルトンに連覇なんぞしてほしくない。なんでだろうね。ハミルトンだけは好きになれないんですよ。
今年から導入された KERS とやらはまだ不安定で搭載している車は、加速のメリットよりブレーキングのデメリットの方が大きく出てきてしまっているよう。 KERS は今年中に結実するような簡単な技術ではないと思うので、今年は KERS 非搭載車の優勝となるだろう、と大胆予測。(まだ開幕したばっかりなのに。)
そこで登場するのが、中国 GP を制したベッテル。彼にがんばってもらって、最少年 WC の記録を塗り替えてほしいんですよ。打倒ハミルトン。去年の最終ラウンドのブラジルの最後の最後でハミルトンを抜いたベッテル。彼こそ今年の主役になってほしい。若さゆえか血の気の多いやつですが、彼の早さは本物と見た。
ブラウン GP のバトン、バリチェロも好きですけれどね。