1 週間遅れになってしまいましたが、去年の夏のタマンヌガラ(国立公園)への旅行と静岡のあさひテレビで放送されている「ジャングル・リベンジ」を見ながら振り返る企画も最終夜。いや、けっこう長かった。
ちなみに第 1 夜から第 6 夜は以下のリンクからどうぞ。
最終夜もまわるミスターの前枠で幕をあける最終夜。最終夜はグアテリンガ洞窟探検。わたしたちはブンブン・ブラウの宿泊日程の関係で一番最後ではなく、ブンブン・ブラウに行く前にいってしまいました。本当は企画と同じ順番でやりたかったんだけれど、ブンブン・ブラウへの宿泊予約はタマンヌガラ(国立公園)に行ってから、公園の管理事務所でしかできないのでしょうがないです。
まずはボートでグアテリンガに一番近いジェティ(船着場)へ向かいます。
ジェティに着いた。 7 月、 8 月のハイシーズンだったこともあり、洞窟探検のツアーボートが他にも停まってます。階段と坂道を登ると、そこには同じツアーの人たちが待っていらっしゃいました。そう、ツアーエージェントのおじさんがツアー会社のあるフローティングレストランまで送っていってくれるといったんだけれど、すっかり忘れられてて、わたしたち遅刻したのです。他の方々ごめんなさい。
ちなみに、グアテリンガとブンブン・ブラウは意外と近いのです。(でも、ジェティはブンブン・ブラウで降ろされたところとは違うところですが。)ブンブン・ブラウまでボートで行って、ツアーではなくそこから歩いてグアテリンガ洞窟探検して、ブンブンに泊まるというのもありかもしれません。でも洞窟探検したあとのシャワーが、雨水を貯めたのシャワーではちょっとすっきりしないかもしれませんが。
ジェティから結構歩く。途中、いろんな説明が英語である。もちろんわからない。でもグアテリンガに行ければいい。
グアテリンガ( GUA TELINGA )到着! でも、看板変わってるじゃないか。がっかり。
あの看板は近くに放置されていました。こっちで記念撮影したかった。
洞窟は狭いので、荷物は置いていけ、とガイドはいう。同行人のリュックは OK だが、わたしのは置いていった方がいいという。素直に従う。しかし、他の欧米人たちは荷物を持っていくらしい。チャレンジャーだ。ミスターと大泉さんと同じベッドライトを付けて、軍手をはめていざ出陣!
洞窟の入り口は狭い。
もちろん中も狭い。
コウモリもたくさん。
そしてこれが「ホワイトスネイクカモン」の穴!
そしてこれが「デブの穴」! メタボぎみで休み中ヒゲをはやしていた同行人は、まさに「デブでヒゲはえてたらだめなのかよ」状態でした。デブの穴を先に通り抜けて同行人が通り抜ける様子写真に収めていたら、あとで激怒されました。実は必死に荷物をもってくれと叫んでいたらしい。
コウモリのフンで軍手もぐちゃぐちゃ。でも通り抜けたあとのやりきった感はなんなんだろう。タマンヌガラに行くことがありましたら、グアテリンガにはぜひ挑戦してみてください。おすすめです。
別途書き起こした旅行記の関連箇所をリンクしておきますので、気が向いたら読んでみてください。
→トイレのうず/旅: 9 泊 10 日 マレーシア・ジャングル探検: 6 日目:グアテリンガ洞窟探検