さて、静岡のあさひテレビ『水曜どうでしょう Classic 』の「ジャングル・リベンジ」の放送に合わせて、去年の夏のタマンヌガラ(国立公園)への旅行を振り返るこの企画もいよいよ佳境の第 5 夜となりました。楽しみにしてくれているかはわかりませんが、今日も HDD レコーダーに録画したのを見直しながら突っ走りますよ!
ちなみに第 1 夜から第 4 夜は以下のリンクからどうぞ。
まずは先週の続き、ナイトサファリから。いよいよプランテーションの中へ入っていきます。 4WD の屋根の上に乗っていたら、ヤシの葉っぱが邪魔でよけながら進んでいきます。
どうでしょう班はイノシシとかヒョウ(レパード・キャット: Leopard Cat )とか見たみたいけれど、わたしたちは始めはヘビばっかり。写真は毒ヘビ。ドライバー兼ガイドさんが口を持って噛まれないようにしてくれている。
同行した欧米人の青年 2 人は、「キツネが見られるっていってたじゃないか」と文句をいっていました。でも、タカを見つけて飛び立つところが見られたあたりから、ツアーの雰囲気がよくなってきた。写真は飛び立つタカ。なんかトンビっぽいけど。
ところで、 Leopard Cat って MacOSX 10.5 の愛称だけれど、あんな小さなヒョウだったのですね。ちなみに、 Leopard Cat 、目だけ見ました。英語の解説だったんでなんていっているか聞き取れなくて「 Red Cat 」と聞き取っていたのだけれど、「ジャングル・リベンジ」見直して確信した。わたしがみたあの赤い目 2 つはどうでしょう班が見たのと同じ Leopard Cat だったんだね。今更ながらうれしい。写真は Leopard Cat がいたらしき暗闇。
どうでしょう班は宿で休んでブンブン・ブラウまで。宿のあのセパレートしてしまうソファーとか見たかったけれど、ムティアラ・タマンヌガラに宿泊しなかったわたしたちは見ることができなかった。だからやっぱり、 7 月上旬にキャンセルが出たときに宿を変更しておくんだった。すごく後悔。
そしてブンブン・ブラウの出発点。こんな感じでしたよね。宿泊者以外は立ち入り禁止なんだけれど、キャノピーウォークウエイの帰りに迷い込んでしまったので写真を撮ってしましました。
「ジャングル・リベンジ」編でのガイドの洋さんは黄色の帽子だった。記憶って曖昧。わたしはお土産に紺の帽子を買ってしまったのだけれど、黄色だったら売っていたかも!
ブンブン・ブラウへはどうでしょう班と同じくボートでいきました。ジャングルを 2 時間半歩く勇気はなかったので。川を下って、 RENTIS BLAU というジェティで降ろされる。
ブンブンブラウ( BUMBUN BLAU )まではそこから 800m ほど。でも人があまり通ってないから草が生い茂っていて、キャノピー・ウォーク・ウェイまでの道とは明らかに違ってた。トラが出るって言われても不思議じゃない。
そんな道を歩くこと 20 分。微妙に緊張した空気が同行人との間に流れる。そんな中、姿を現したブンブンブラウ。「ジャングル・リベンジ」の映像の中そのまんまでした。
もう少し近づいてみる。
「 BUMBUN BLAU 」の看板。「ジャングル・リベンジ」の中で映っていたのそのまんま。
4 時にボートでピックアップしてもらったら、 4 時半にはブンブンブラウに到着。どうでしょう班は 4 時に到着して「それにしても早く着きすぎちゃったね」といっていたけれど、わたしたちも 4 時半に着いて時間を持て余して、同行人ともう少し遅くきてもよかったんじゃないかと言い争いになった。そしてミスターが寝ていたベッド(という名の板の間)を取り合って言い争いになった。
ミスターと大泉さんが横になっていたベッド。
角の尖ったベンチに座って、観察用窓から眺めたトラ騒動があったあたりの茂み。 1997 年「 4 泊 5 日 マレーシアジャングル探検」のときの BUMBUN BLAU (ブンブン・バラウ)の位置とほとんど一緒でした。
昔のブンブン・バラウの基礎らしきものをすぐ近くに発見。
夕飯にどうでしょう班はカップ麺を食べていましたが、わたしたちは対岸のミニマートでパンを買っていきました。でも一番賢いのは対岸のフローティングレストランで食べものをテイクアウトにしてもらうのだと、ブンブンブラウに着いてから気がつきました。
さて、来週はいよいよ、あのトイレ事件の現場をご案内。
別途書き起こした旅行記の関連箇所をリンクしておきますので、気が向いたら読んでみてください。
→トイレのうず/旅: 9 泊 10 日 マレーシア・ジャングル探検: 5 日目:ナイトサファリ
→トイレのうず/旅: 9 泊 10 日 マレーシア・ジャングル探検: 6 日目:ブンブンブラウ到着まで