ちょっと遅くなりましたが、静岡の水曜どうでしょう「ジャングル・リベンジ」の放送にあわせて、去年の夏のタマンヌガラ(国立公園)への旅行を振り返るこのシリーズも早くも 3 回目。
第 3 夜は、ナイト・ジャングル・ウォークからブンブン・クンバンへの 11 キロ。両方体験していないので、写真も少なめ。
1 回目、 2 回目は以下のリンクからどうぞ。
ナイト・ジャングル・ウォークの続きから。トンボ、ナナフシ、葉っぱ虫などを柳生博さんのナレーションで大泉さんがお届け。このナイト・ジャングル・ウォークは同行人の強い反対により参加を断念。同行人曰く、夜のジャングルあるいて、ナナフシしかみられないんでしょ。確かにそのとおりだ。でも、今考えれば、 1 人でも参加すればよかった。せっかくタマンヌガラまでいったのだから、体験できるものはすべて体験してくればよかった。
ナイトジャングルウォークでシカを見てしまったどうでしょう班。番組的には前回のメインが初回に現れてしまったんだから、大誤算だけれど、ジャングルに実際に行ったわたしからしたら、なんて運がいいんだ、と思ってしまった。
そして血まみれになるミスター。幸いわたしたちはヒルにも出くわさなかった。ラッキーだったのだろうか。
そして、大泉さんの誕生日。わたしがガイドの洋さん(「マレーシアジャングル探検」のときのキャラ)がピンクの帽子をかぶっていたと勘違いしていたのは、誕生日プレゼントのこのピンクの帽子だったのね。人間の記憶ってあいまい。
金の延べ棒のライター。フィギアスケートの真央ちゃんが金の延べ棒のティッシュで鼻かんでましたね。蛇足。
そして、 5 日目。どうでしょう班、ブンブン・クンバンへ出発。出発地点となっている MINI MARKET 。この中にムティアラ・タマンヌガラ限定のグッツがおいていあります。友達に色を間違えて買っちゃったガイドの洋さんの帽子とか、ポロシャツとか。リゾートと思ってきてしまった人が軌道修正できるようなものが売っております。「マレーシア・ジャングル探検」でガイドの洋さんの格好を「全部現地調達しやがって」という大泉さんのセリフがありますが、たぶんこの MINI MARKET で購入したんだと思います。
しかし、ジャングルを 11km 歩いたのはすごいと思う。ジャングル・リベンジでは行かなかったクアラ・タハンから 1.8km のキャノピー・ウォーク・ウエイに歩いていったのだけれど、それだけでもかなり疲れて、ブンブン・ブラウに歩いていくことすらあきらめて、ボートの送迎を頼んでしまったのです。
テレビヴァージョンにはない DVD 版の「ジャングル・リベンジ」に収録されている、ブンブン・クンバンに着いてから、ミスターがいう「まだ修正きくんでしょ」の一言。その一言をはじめて聞いたときわたしは、どうでしょう班が楽してるっていう印象がついた、というようなことを思ったし、ここにも書いた。(→どうでしょう DVD 第 6 弾を見ての苦言) でも、その言葉は今は撤回します。あの高低差のあるジャングルを 11 kmも歩いたどうでしょう班はすごい。帰りくらいボート使ってもいいじゃない。それが、タマンヌガラに言った後のわたしの感想。
別途まとめた旅行記の関係箇所はジャングルを歩いたっていう部分でキャノピー・ウォーク・ウェイの部分。興味があればリンクよりどうぞ。
→ 9 泊 10 日 マレーシア・ジャングル探検: 5 日目