少し間が空いてしまいましたが、静岡のあさひテレビ『水曜どうでしょう Classic 』の「ジャングル・リベンジ」の放送に合わせて、去年の夏のタマンヌガラ(国立公園)への旅行を振り返るこの企画、第 6 夜です。いよいよ、ブンブン・ブラウでの夜が始まります。
ちなみに第 1 夜から第 5 夜までは以下のリンクからどうぞ。
ブンブン・ブラウでの夕食から始まる第 6 夜。現地のカップヌードルを食べるどうでしょう班。お湯を沸かすキャンプ道具なんて持っていないから、わたしたちの夕食は対岸のカンポンのミニショップで買ったパン。しかも 1 つは賞味期限が切れていた。そして、ブンブン・ブラウに置いてあったゴミ袋を見て、フローティングレストランでのテイクアウトが正解だと思った。(ゴミは持ち帰りましょう。)
徐々に暗くなるジャングル。そして、お腹が痛くなる大泉さん。そして、暗闇にグリーンの光。トラじゃないかと緊張するどうでしょう班の 4 人。そして「マレーシア・ジャングル探検」に引き続き、「う」と「鈴」は暴走する。同行人も暗闇のグリーンを見つけて「グリーンだ」って叫んでました。でも夜光虫です。写真には写らなかったけれど。
そして 10 時 40 分。大泉さんのお腹が限界を迎える。明るいうちにトイレにいっておいたのですが、わたしも 10 時くらいにトイレに行きたくなりました。目覚まし時計を持ってこなかったわたしたちは同行人と観察交代制を引いたのですが、同行人が寝ていて怖くてトイレにいけませんでした。交代の時間に同行人を起こしてまさに大泉さん状態で用を足したあさこんです。本当に怖いんだって。(本日の「ナイナイ+」で大泉さんがお話されていましたね。)
写真はそんなことになるとは知らずに、明るいうちに撮ったブンブン・ブラウのトイレです。
座ってみた。
シャワーもついていて近代的ですが、水源は降った雨を屋根近くのタンクに貯めている水を使っているようでした。そして水洗トイレも壊れていて、マレーシアお得意の柄杓で桶から水をすくって勢いよく流すというスタイルでした。
寝てるときはこんな感じ。バスタオルにくるまってミスターみたいに寝ました。ジャングルの夜は意外に寒いです。洞窟探検に行く前に寝袋一式を借りている人を見たので、アクティビティを主催している旅行会社などでレンタルできる見たいです。
1 時間半交代制を引いたので強制的に動物観察します。「マレーシア・ジャングル探検」でトラ騒動の起こった深夜 12 時。動物は何も出ませんでしたが、大きな物音がしてビビリました。
ジャングルの夜明け(早回し)。
朝の 7 時半にブンブン・ブラウを出て、 8 時にピックアップ。まさに救助船でした。ブンブン・ブラウからジェティまでの道でダチョウの小さいのが道を横切って行きましたが、それを同行人にいうと、幻覚でもみたんじゃないの? といわれました。
別途書き起こした旅行記の関連箇所をリンクしておきますので、気が向いたら読んでみてください。
→トイレのうず/旅: 9 泊 10 日 マレーシア・ジャングル探検: 6 日目:ブンブンブラウ到着から夜のトイレまで
→トイレのうず/旅: 9 泊 10 日 マレーシア・ジャングル探検: 7 日目:ブンブンブラウでの夜越えから救助船まで