テレビ静岡で録画した鈴井貴之監督、大泉洋主演の『 river 』を観ました。
まずはじめに書いておきたかったのは、よくストーリーがつかめなかった、ということ。引きの画面や後ろ姿なんかが多くて誰がしゃべっているのかわからず、物語の細部がよくわからないままクライマックスに突撃してしまった感じ。 TEAM NACS の面々をよく知っていて、声を聞いただけで誰だかわかる人には問題ないのだろうけれど、わたしみないな人には正直つらい画面構成だったぞ。わかったのは顕ちゃんの低い声(高い声は認識不可)と洋ちゃんくらい。あとはわからんかった。わたしがおばかさんなだけかしらん。
それから、子役が誰に対応しているのかも結局わからず。いっそ、名札を胸につけてほしかった。なんて暴言を吐いてみる。
カメラワークは手持ちが多く、ウォン・カーウァイを意識してる?
琢ちゃんの演技はよかった。役柄によってあれだけ印象を変えられるのはすごいと思うんだけれど、もっと活躍しないかな。
あと、どこかに鈴井さんがちらりと映っているらしいんだけれど、わからなかったよ。もしかしたらカットされてたりして。
ストーリーを理解するためにももう一度見ます。