ネット決済をしようとしたら、 PayPal のアカウントが停止されていました。なんでも、不正なアクセスが 2 月 1 日にあったので利用を中止しているとのこと。再開には住所確認ができる以下の書類が必要だという。
・住民票
・印鑑証明
・外国人登録証
わたしは日本国籍ですので、外国人登録証は持っていないので、必然的に住民票か印鑑証明を提出することになるんだけれど、印鑑証明なんてしてないし、印鑑証明とったって住所の証明になるの? やっぱり外国のサービスだけあって、日本の制度を熟知してないね。さてそうするとわたしは住民票を提出することになるのかな? でも平日に役所まで取りにいくなんて勤め人にはできません。しかも有料じゃない。
で、同じような目にあった方がいないか検索してみたら、やはりいらっしゃいました。その方は、公共料金の領収書を FAX で提出なさったという。でもわたしは家族住まいなので、公共料金はすべて父名義ですぜ。携帯電話だけ自分名義だけれど、それは不可らしい。
いろいろ考えて、面倒になってきたので、クレジットカードの利用明細をスキャンして、 PayPal のサイトにファイルをアップロードしました。でもそのファイルのサイズも 5000kb までとか、形式は JPEG 、 PNG 、 GIF のみらしい。解像度は 100dpi が推奨されていた。わたしは大きく読み込みすぎたので、ちっちゃく変換し直したりとこれまた一手間。
そんなことをしていたのが金曜日で、今日やっと PayPal で決済することができるようになりましたよ。
そういえば、わたしが初めて PayPal の決済を利用したのは、 4 、 5 年前になるだろうか。 iBeeZz という Mac の自動起動ソフトをシェアしたとき。このソフトは Panther 時代には非対応で一時開発を中止していたのだけれど、 Tiger になってからまた復活してくれました。 Leopard には対応しているのかな? 公式見てもよくわからないや。