今日の工事も有り得ないことばかり。
まず、 9 時に来るといったのが、 11 時になるといいに来た。そこまではよしとしよう。でも、 11 時になっても来ない。そして、 30 分をすぎた頃、車の音がして家の裏で何か物音がすると思ったら、いきなり工事始めてる。挨拶もないって、有り得ない。もちろん、ひと言いってから工事を始めるようにいった。常識だろう。
昨日の工事の不審点を話す。
- 台輪スペーサーがネジ留めされてないこと
- 水とお湯が逆に配管されてること
- 蛇口が使い回しである疑惑。交換してほしい趣旨を伝える
- 吊り戸棚の下地がなくガタつくこと
ネジで留めると合意。→工事に来ていたガス屋さんに昨日借り置きしたと噓をついて手伝ってもらって取り付け。
これは、配管し直すことで合意。(裏から工事したから間違えたとの言い訳つき。それでプロか?)→裏で配管を直してくれた。
取り付けられた蛇口がどう見ても新品じゃない。金属部分に緑青が浮き出てる。シングルレバーだけれど、下げると水が出るタイプ。阪神大震災を機にレバーを上にすると出るタイプに政府の方針で統一されたんですよね。地震なんかで物が落ちてきてレバーがおりっぱなしになって水が止まらなかった経緯がある。つまり今から 10 年以上前の代物を取り付けられた、ということになる。ありえない。
新品ですか? と訊いたら、新品だという。緑青が浮き出てることを指摘すると結構あっさり交換に応じてくれたから、本当に使い回しだったんだろうと思う。
でも、取り付けられた新しい蛇口にが泥にまみれていたので拭き取ると、コーティング材がべっとり付いてた。拭き取っても落ちない。
これは一筋縄ではいかなかった。留まってると言い張る。もし落ちてきたら補償していただけるんですか? と訊いたら、できる、という。また、側板をつけて天井から吊す場合は別料金だという。おいおい。ここは粘った。初めに依頼するときに、吊り戸棚は付きますか? とわたしが確認したことを認めさせ、下地があるかどうかは見積もりの段階でわかるはずだ、ということを指摘。すると、吊り戸棚の高さが 60cm だと思っていたと言い訳をする。でしたら、そちらのミスですよね、と切り返した。(昨日の取り付け作業中、おじさんは 60 cm だと思ってて、危うく窓の見切りを取っ払われるところだったのを、 50 cm だとわたしが訂正した経緯がある。)
結局、外壁からトタンを剥がして下地を入れてくれることになった。でもその工事の様といったら、家が壊されてるとしか思えなくて、顔が青くなる。これ以上、あの人に家を触られたくない。そして、おじさんは下地である同縁に 4 本もビスが刺さってた、という。いいや、それは大工さんが苦肉の策で取り付けた板のネジだよ。しかし、昨日来た助っ人の大工さんに指摘されてもガンとして譲らない。最後までわたしに 4 つもネジが、、、と言い続けてたし。少しは間違いを認めようよ。まあ、縦に木材を入れて下地補強してもらったから、いいけどトタン剥がされたのと断熱材として入っていた土壁を崩されたのが痛いなぁ。
そして、土壁を崩してさらにトタンで指を切って血が出た手で新品のキッチンセットを触って泥をつけていく。もうあり得ない。結局、工事は今日中に終わらず、明日もやることに。すき間のコーティングを他の人にやってもらうっていったので、材さえおいていってくれればわたしがやります、っていいました。もうこの人にいじってほしくない。(実際、昨日のキッチンパネルのコーティング剤入れるのも下手すぎた。まあ、吊り戸棚で隠れるところだからいいけど。)
経験もないのに説明書をろくに読まず、レンジフードを組み立てたため、レンジフードの横幕板が取り付けられてなかった。これを最後に取り付けるように要求すると、なんと工事をしにきていたガス屋さんに取り付けて、と頼む。まあ、あなたに取り付けられるよりはマシだと思ったけれどガス屋さんかわいそう。
ガス屋さんについでに電気の取り付けもしてもらってた。ガス屋さんはきっと電工 2 種の資格もってるんだな。昨日圧着ペンチとか使ってたし。
帰った後、キッチンセットを動かして床を掃除されてなかったのが気になって動かしてみた。すると、昨日台輪スペーサーが動くからといって張った両面テープがそのまま貼ってある。ネジ留めしてもらったので必要ないと思いはがすと、なんと台座スペーサーがぱっくり割れてた。これにはびっくりさ。テープ張ってごまかすのかよ。
コンロ台のバックガードがほんの少しだけれどズレて取り付けられているのを発見。自分で微調整しました。そして、流し台とコンロ台を並べてみると変なすき間は空かなくなった。壁とのすき間はひどいけど、これは家のせい。
ということで、今日のあり得なかったことをまとめてみました。もうほとんど愚痴だけど。しっかし本当に疲れたなぁ。