BS の放送が始まる前から眠かった。こういう眠いときって大抵ベッテルが優勝するんだよね。
ポールのハミルトンはスタートこそよかったけれど、 KARS を残してたベッテルにオー・ルージュを抜けた先のケメル・ストレートでパスされた。以後はベッテルの圧勝パターン。
9 番手スタートのアロンソがスタートを決めて 5 位まで順位を上げ、その後、バトン、ロズベルグをオーバーテイクして 3 位に。そして 1 回目のピットストップでハミルトンとの順位が入れ替わる。あとはそのまま特に何も起きることなくチェッカー。
特筆すべきことは、ライコネンが右フロントのカーボンブレーキから白煙が出て、 26 周目にリタイアしたこと。ああ、連続ポイント獲得記録、連続完走記録がここでストップしてしまった。得意のスパでこんなことに。ああ、ライコネン。
それにしても、ポール・ディ・レスタはついてないね。昨日の予選ではまさかのポールか、と思いきや路面がよくなって次々に記録が塗り替えられていって、今日の決勝ではスーティルとマルドナードの接触をもらっちゃってクラッシュしてリタイアだもの。美人の彼女は持ってるけど、ツキは持っていないのか。
次戦はイタリア、モンツァ。調子を上げてきたフェラーリ、アロンソが表彰台の頂点を狙うのか!