皮膚科にいってきました。
かなりよくなってきていて、首周りは最近ほっとんど薬をつけなくても大丈夫だし、瞼もプロペトで薄めた薬を塗って OK で赤みもほとんどなくなってきました。
叱ると怖いと有名な先生でしたが、わたしの肌の状態を見て「暑いのにきれいに保ってるわね」と誉めてくれました。普段怖い先生だから誉められるとうれしい。
この調子なら次の診察の予約も取らなくていいわね、みたいなことを言われたのですが、なんとなく定期的に見せにきたほうが状態をよく保てるようなので、予約をしてきました。だいぶ先の話ですが。
さて、ここのところ首の炎症がよくなってきたのは、シャンプーを替えたからではないかと密かに思っています。母が「使ったけれど髪に合わなかった」という残り物の石鹸シャンプーを最近は使ってるのですが、これがわたしの肌には至極肌の調子がよいです。
シャンプーがひどくなる要因の 1 つではないかとだいぶ前から疑ってはいました。どうもホテルに宿泊して備え付けのシャンプーを使うとどうもそれ以降肌の調子が悪いような気がしてはいたのです。でも今回石鹸シャンプーを使ってみて、やっぱりシャンプーだと確信しましたよ。
石鹸シャンプーは洗った後もそもそごわつく感が残るので敬遠されがちですが、しっかりとリンスとすれば問題なしです。リンスの量がたりないとごわつきます。それは髪が弱酸性の状態であるのに対し、石鹸はアルカリ性。で、髪を洗った後、しっかりリンスで弱酸性に戻してやらないと、ごわつくのです。
それでしっかりとリンスをしていたら、リンスの方が先になくなってしまったので、どうしたものかとネットで調べていたら、アルカリ性に傾いたのを酸性に戻してやればいいだけの話なので、極論をいったら食酢を水で薄めたものを髪につければ構わないそう。でも、お酢は、、、と思って結局りんご酢を買ってきて、石鹸シャンプーのあと水で薄めたものを髪の毛にしっかりかけて中和しています。(イメージとしては洗面器に水を張ってそこにリンゴ酢を適当に入れて、そこに髪を浸す感じ。しっかり中和すれば石けんカスも残りません。以前洗濯槽を掃除したのと同じ原理、、、)
そのあと、市販のトリートメントをつけていますが、至極快適。トリートメントも今使っているものがなくなったら、椿油かグレープシールドオイルにしようかな、と思っています。はちみつでもいいらしい。いろいろ試してみてから決めてみます。
ところで、今は液体の石鹸シャンプーを使っていますが、別に固形石鹸でもよく泡立てて使えば問題ないらしい。シャンプーすら買わなくていいかもしれないなんて! もともとボディーソープは肌に合わないので使っていないし、洗顔料も弱酸性のものを使うとアトピーが一晩で悪化するので、石鹸一筋なのですが、髪の毛もそれで済むとなると、旅行に行くときとか石鹸 1 つ持って行けばいいってかなり楽ちんだよね。