SwitchBot のプラグミニが想定より製品寿命が短いため交換を行っていたので、申請して交換してもらいました。
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SwitchBot プラグミニの製品交換
4 月に SwitchBot プラグミニの交換のお知らせが出ていました。ネットでも話題になっていましたが、壊れやすいことをメーカーも認識しているようです。保証対象内のプラグミニを 1 件ずつ対応するよりまとめて交換したほうがコストがかからないと判断したようです。
→ SwitchBot :一部プラグミニ交換のお知らせ
なお、故障内容としては「電源が入らない・断続的に ON/OFF を繰り返す・表示ランプが点灯しない・異音がする」などであり、電気ショートや出火などの重大事故を引き起こすものではありませんので、どうぞご安心ください。
ということですが、パソコンなどの電源が落ちたら致命的なものには使わないほうがよさそうです。
交換対象品の SwitchBot プラグミニ
うちには対象のプラグミニが 4 つ ありました。左の 2 つは普通のプラグミニで、右の 2 つが HomeKit 対応版です。
製造番号は 2309 と 2235 でした。
幸いまだ故障していませんでしたが、交換手続きをして交換してもらいました。しかし届いたのが 4 つすべて普通のプラグミニで HomeKit 対応版ではなかったので、再度サポートに連絡したら交換品を送ってもらえました。
交換品を待っている間に SwitchBot プラグミニが故障
交換品を待っている間に、洗濯機の終了通知に使っているプラグミニが壊れました。
夜中に目が覚めてトイレにいったときに洗面所で何か点滅していると思ったら、プラグミニがカチカチと音を出しながら点滅していたので、ボタンを押して電源を切ったら、それっきり電源が入らなくなりました。これが一番最初に購入したプラグミニで、 2022 年の 5 月に購入したものなので約 2 年で故障しました。(これは製造番号が 2203 で交換対象品ではありません。)
そして 7 月に実家に帰る予定があり、その滞在中に父が新型コロナで入院し予定より長く家を留守にしている間に、 iPhone の充電制御に使っている HomeKit 対応版のプラグミニがアプリからグレーアウトされました。
帰宅後確認するとスイッチを押しても反応しなくなっていました。こちらも 1 年ちょっとで壊れました。(これは製造番号が 2235 で交換対象品でした。)
SwitchBot プラグミニが故障するのは電解コンデンサーの容量抜け
以下の動画によると故障の原因は電解コンデンサーの容量抜けだそうです。
最近の製品には対策部品として固体コンデンサーが使われているようです。対策部品も完璧ではなく、 Wi-Fi モジュールの熱が問題のようなので、壊れたら順番に交換していこうと思っています。実際テレビをつけたら外部スピーカーを自動でオンにするのに使っているプラグミニを触ってみたら、ボタンと反対側がかなり熱くなっていました。
別のメーカーに買い替えようかとも思ったのですが、 SwitchBot プラグミニは電力をトリガーにできるのが便利なのですよね。交換品も 1 〜 2 年で壊れたら他のメーカーも検討しようと思います。
SwitchBot プラグミニ交換品の製造番号
ちなみに SwitchBot プラグミニの交換品の製造番号は 2415 でした。