iBook と PowerBookG4 12 ″ の後継機として MacBook が Apple から発売された。
なんと Pisomo 以来の黒躯体も復活。写真が掲載されているサイトなどを見ると、懐かしいものを感じる。この一点だけで心がくすぐられるのはなぜだろう。やっぱり最初に出会った Mac (おっと、このころは Machintosh と呼んでいたね)が黒だったから? この値段でこのスペックを見せつけられると、自分が買った PowerBookG4 がこれでよかったのかと考えさせられる。
液晶は 13.3 ″、 Win によくあるツヤツヤ系の液晶パネルらしい。携帯の液晶がこれなんだけれど、映り込みが激しくてちょっと困るときがあるんだけれど、どうなんだろう。
あと特記しておきたいのはキーボードが作り付け?になったこと。上部パネルと一体型ってことだ。ゴミとか入らないんだろうか?
やっぱり PC スロットはついていない。これがあれば小型に乗り換えてもいいかな、なんて思ってしまうんだけど。 PC スロットを何に使うかっていわれたら、今はフラッシュメモリの読み込みにしか使ってないんだけどね。あはは。
要注意なのは、搭載メモリが 512MB とあるけれど、 256 を 2 枚差しらしい。増設するときにロスが出るから注意! 重さも 2.36kg と MacBookPro の 15 ″ の 2.54 kg と 200 g もかわらない。ちっちゃいわりには重いよね。これってどうなの? あとグラフィックボードがオンボードでグラフィックメモリとシステムメモリは共用らしい。
でも以前の iBook から比べると、 iSight 内蔵、音声入力端子付き、拡張デスクトップとかなり機能がアップしている。とりあえず IntelMac を使ってみたいという人にはお勧めの機種かもしれない。