うきー。むしゃくしゃとやり切れなさを感じる。
なにってここ 1 か月くらい格闘していた新しく買った PowerBookG4 の不具合だ。きっちり 2 時間経つと何の前触れもなくフリーズしたまま再起不能に。電源長押しで再起動させてもまたきっちり 2 時間後に固まったまま動かなくなるのである。
OS をインストールし直し、他社製のアプリケーションをインストールしないドノーマル状態で使っていたが、やはり起きるフリーズ。もう一度サポセンに電話したら、増設している機器をすべて取り払って検証してみてください、とのこと。原因を特定するために、 1 つずつ機器を外してゆく。まずは外付けの DVD-RAM 。やはり発生するフリーズ。次は、精密ドライバーを買ってきて増設メモリを取り外してみた。 2 時間使ってもフリーズは起きない。増設メモリが原因か? メモリの受け側かメモリ自体かを特定したかったため、最初からついていたメモリを外し、そこに増設メモリをつけて起動。しばらく使っていると、これまた 2 時間でフリーズした。
総合してみると、原因は増設メモリってことになる。この 1 か月ほどをこの原因を突き止めるために費やしたかと思うとなんだか腹立たしくなってくるのであった。しかも、症状が 2 時間経ったらフリーズという時間を食うものであって、その検証に当たり前だがすごく時間がかかる。しかも、 PowerBookG4 自体には何もインストールしていないドノーマル状態だからできる作業も自ずと決まってくるし。どうやって 2 時間時間をつぶすかが最大の焦点だったのだ。ネットといってもたかがしれているので、わたしが最後にたどり着いたのはネットラジオを再生しっぱなしにして音を消しておくという方法。これならば、再生時間が表示され、フリーズまでの時間がわかるので大変重宝した。
ま、こんな感じで原因は特定され販売店へ出向き、新しいメモリと取り替えてもらう手続きをしてきた。でもお取り寄せ品なので時間がかかるのだ。まだまだ戦いは終わっていない。