祖母が大事にしていたサツキの挿し木【失敗編】 : トイレのうず／ブログ

亡くなった祖母の家の庭木を切り倒してもらったのですが、その時に父がサツキだけは祖母が大事にしていたので残してほしいという希望を出してきました。ということで挿し木にして実家の庭に植えることにしました。 2021 年から 2022 年にかけての話です。

元のサツキの写真を撮り忘れたのですが、 20 年前くらい前の写真に犬と一緒に写っているのがありました。

サツキの根出し 2021 年 5 月

枝が固くなっているところから切り、 1 日水を吸わせます。

下の方の葉っぱを落とします。

さし芽種まきの土を買ってきて適度な鉢に入れ土を湿らせ、割り箸で穴を開け切った枝を挿します。とりあえず 5 本挿しておきました。

また水をしっかりとやります。

日陰に置いて土が乾かないように水やりをします。

植え替えは 9 月から 10 月がよいというので、 10 月の終わりにその中の 1 本を地植えしました。水やりが適当だったので 1 本枯れました。

まず植える予定地の夏の間に伸び切った草取りとするところから始めます。

除草が終わりました。

穴を掘って水を入れてから植えて土をかけてます。

無事に地についていますようにと願って先月 10 月に実家に戻ったときに確認すると……。

前の週に除草の人が入ったようできれいさっぱりなくなっていました。せっかく苦労して挿し木したのにとかなり気落ちしていました。

しかし隣の祖母宅の様子をみにいくとどうでしょう。

切ったはずのサツキから芽が出て大きくなっていました。また来年この芽を使って挿し木をします。なんだか降り出しに戻った感じです。