玄関の突き当たりの窓の下にアクセントとして、去年の初夏に株を買って鉢に植えたサンセベリア。夏の間はスクスク育っていたのですが、冬越しに失敗して枯れてしまいました。冬に水をやると枯れると知っていたので、去年の 10 月くらいから水やりを控えていたのですが、 2 月半ばくらいに枯れていることに気がつきました。蒸散を防ぐため葉っぱを短くして様子を見ていたのですが、ダメだったようです。
どうやらサンセベリアは水のほか寒さにも弱いようで、冬の木造家屋の 1 階の北側の床の上の置いていたのが枯れた原因のようです。 10 度以下にならないように冬は暖かいところに退避させる必要があるようです。
鉢から出すと枯れかけているときに水をやってしまったからか、根元がブヨブヨになっていました。
後から知ったのですがサンセベリアは挿し芽でも増えるようです。枯れたと思った状態で水をやらず放置し、 5 月くらいに生きているところを挿し芽したらカブをつくることができたかもしれません。
サンセベリアの新しい株の植えつけ
ということで新しい株を買ってきて植えることにしました。
買ってきたのはサンセベリア 3 株とサンセベリアの土 5 L です。義父が株は農業直売所で購入すると大きな株が安く手に入り、土は 100 円ショップで購入するのがよいと教えてくれたのですが、農業直売所には鉢植えのものしかなく、 100 円ショップにはブームが去ったからかサンセベリアの土は売っていませんでした。結局ホームセンターで両方買いました。
鉢と鉢底石は枯れたものから再利用します。中身を捨てて、鉢と鉢底石はきれいに洗いました。
鉢底にネットを敷いて鉢底石を入れ、サンセベリアの土を入れてトントンしてから、株を差して根元を押さえて固定しました。
こんな感じに植えつけが完了しました。去年の株より少し大きです。
株の植えつけ後 5 日程度は水をやらない方がいいようです。根が出ていない状態で水をドバドバやると根腐れしてしまうようです。来年は冬越しできるかな?