年賀状発送の準備をしています。
いつも宛名は手書きなのだけれど、今回は宛名書きソフトを使ってみようかと思っています。それは以前から気になっていた葉書 AB 。フリーのソフトなのですが、すごく優れもので、 Mac OS X のアドレスブックから Drag & Drop で簡単に葉書の宛名レイアウトが作成できてしまうのです。
テンプレートを自分でつくれば、好きなフォントに変更できるし(わたしは教科書字体と手書きフォントにしました)、連名機能とかもついているので、夫婦に送りたいときなんかにも非常に便利。アドレスブックから複数まとめて Drag & Drop したら、連続印刷も可能みたいですね。
アドレスブックで設定した「自分のカード」が葉書 AB の差出人に自動的になるのですが、わたし個人の名前で出すのと夫婦連名で出すのをわけるために、「自分のカード」の設定の変更の仕方がわからなくて四苦八苦していまった。
でも答えは Apple のページにありました。
アドレスブックの差出人に設定したいカードを選んでから、メニューの「カード」→「自分のカードにする」を選択。これで差出人の変更が可能です。
アドレスブックに住所を入力して、宛名書きの準備は整ったけれど、肝心の文面がまだできていません。今日くらいにつくらないとなぁ。
すでにあるテンプレートのフォントを変更したい場合は、ウィンドウ左下の「編集」ボタンを押してから、変更したい項目の枠を選択状態にし、メニューの「フォーマット」→「フォント」を選択すると、フォントウィンドウが出てくるので、それ上で好きなフォントに変更できます。
2014 年分の年賀状の宛名印刷も葉書 AB にお世話になりました。ベータ版の 1.3.2b7(v57) にて OS X Mavericks で連絡帳 .app (旧アドレスブック) から Drag & Drop で印刷可能でした。ただ差出人の連名が上手く動作せず、メニューの情報から連名に 1 つずつチェックを入れる必要がありました。複数印刷すると、郵便番号欄が少しずつずれていく不具合も。けれど開発も終了されているようですし、使えるのはありがたいですね。
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