Mac mini の熱暴走で突然電源が落ちる減少に見舞われて、原因が内蔵電池がなくなっていて設定がリセットされてしまうことにあるのを突き止めました。
→ Mac mini の電源が突然落ちる
以来、 Mac mini の電源コードを一度も抜かずに運用してきたのだけれど、交換しないとな、と思いつつ 1 年半経ってしまいました。
買ってきた電池は東芝の CR 2032 。商品の入れ替えのため 80 % off で 53 円でした。安いです。以前にも書きましたが、 Mac mini (Early 2009 : MB463J/A) の内蔵電池の型番は BR2032 (写真左)というものでもう生産されていません。同じ電圧で同じ形の CR2032 (写真右)が代用品のようです。両者の違いは使用温度範囲で、 BR が -30 ~ 80 ℃、 CR が -30 ~ 60 ℃のようです。
メモリの交換と手順は一緒です。
→ Mac mini のメモリ増設した (Early 2009 : MB463J/A)
メモリの横についているので交換。(写真がすごくピンぼけだけど気にしない……。)
内蔵電池交換のあと、また熱暴走するといやなので、 PRAM のクリアと SMC のリセットをしました。
- PRAM のクリア
Mac を終了させ、電源ボタンを押したあとに、「 Command (⌘)」「 Option 」「 P 」「 R 」の 4 つのキーを同時に押して、ジャーンって音が 2 回鳴ったら、キーから手を話す。 - SMC のリセット
Mac を終了させて、電源コードを抜いて 15 秒待つ。電源コードを差して 5 秒待つ。普通に起動。