以前、 eneloop に単一電池アダプターを買ってきた( 100 円ショップ)という記事にて単三電池を単一として使うアダプターの使用感を記事にした際、単二サイズも試してみたいと書いたのだけれど、買ってきて試したまま放置してたので記事にしてみる。
今回も 100 円ショップの Seria にて購入。単二サイズは 3 個入りで 100 円でした。
単一サイズと同じく上から挿し込むタイプ。
さっそく単二サイズ使用の懐中電灯に電池を入れてみるも点灯せず。
ちなみに eneloop 純正の単二スペーサーに単三電池をセットすると点灯。懐中電灯が壊れていたり、 eneloop の電圧が足りないわけではないらしい。
そこで、市販の単二電池と 100 円ショップのアダプタに入れたものと純正スペーサーに入れたものを比較してみた。
どうやら 100 円ショップで購入したアダプタは電池本体の高さが高く、プラス側の出っ張りの高さが低いことがわかりました。単三電池と単二電池は胴の長さがほとんど同じらしく、上から蓋をするタイプのアダプターだと、どうの部分が
長くなりすぎるみたいですね。
懐中電灯の構造を確認して、プラズ側の出っ張りが低く懐中電灯との接触があまいのではないかと思って、接触部分にアルミホイルを丸めて下駄を履かせててみました。
無事点灯しました。
単二電池の時計などにも使用いてみましたが、問題なく動きました。ただし、上から蓋をするタイプのアダプタは胴の部分が長いので電池が取り出しにくいものもありました。
*まとめ*
単二サイズと単三サイズの電池の長さはほぼ同じなので、上から蓋をするタイプの単二サイズアダプタは使う機器によってうまく接触しない場合し、取り出しにくい場合がある。 eneloop 純正のくぐらせるタイプや挟みこむタイプの方が確実と思われる。また通電しなかった場合、接触不良を疑ってアルミホイルなどで接点を埋めてみるのも効果的。単二サイズと単三サイズは長さがほぼ一緒なので、胴の外周さえ太くできれば、単三電池がそのまま流用できそうです。