4 月の終わりに 2017 年にはガラケーの製造を中止するというニュースが飛び込んできました。ガラケーの出荷台数が減ってきたので専用チップとかの採算が取れないのだそう。中身は Android で外見はガラケーのガラホなる機種を docomo と au は発売しましたが、中身が Android っていうだけで、 Google ID を入力させられたり、いろいろ情報抜かれるんじゃないかって思うのはわたしだけでしょうか。あと au のガラホの料金プランはガラケーより高いです。
ダンナも携帯 2 台持ちでガラケーは P002 という機種を使っているのですが、これがすごく粗悪品なのです。サブ液晶は表示されなくなるし、電源ケーブル差し込むところの蓋もしまらなくなってしまいました。周波数変更の時にタダで配っていた機種なので作りがあまいのかな、と思っています。あと以前コメントいただいた情報だと製造元が倒産したため、メールアドレスの変更などができなくなっているようです。
ということで従来のガラケーが手に入るうちに、ガラケーの白ロムを 1 台調達することにしました。機種を検討するのが面倒なので、機種はわたしと同じ K006 にすることにしました。今の相場だと新品で 8000 円程度、中古で 2000 円前後といったところです。
こちらがオークションで落札した端末。細かい傷はありますが、気にならない程度。
試しに SIM カード入れてみたら、エラー。これは au の端末には最初に差した SIM でしか使えないように端末ロックがかかっているために起こります。このロックを au ショップで手数料 2160 円払って解除してもらう必要があります。ロッククリアというらしいです。
料金は後日利用料金と一緒に請求されます。オークションなどではロッククリアされた端末も売っていますが、値段が高めです。
au ショップで手続きしてもらってようやく持ち込み機種変完了。かかったお金は全部で 5000 円程度でした。これだったら高くても周波数変更で強制機種変されたときにお金払ってガラケー買ってた方がよかったかもしれないですね。でも当分使えるからよしとしましょう。