大好評だったのか HP のサーバー機 ML115 G5 がまた復活したみたいですね。この機種はサーバー機なのですが、 Windows OS も入れることができ、普通のパソコンとして使用できます。それがなんとすばらしいお値段!
わたしはこの ML115 G5 ではなく、前モデルの ML115 G1 を購入し、 WindowsXP を入れて使っております。ファンの音がうるさいですが、グラフィックカードとメモリを増設すれば、充分使い物になります。音を出したい人はサウンドカードも必要かも。(デフォルトではブービー音しか出ません。)でも 3 点全部買っても 1 万円もかかりません。
あさこんは ML115 にメモリ、グラフィックカード、 HDD ( 1TB )を増設し、ファンがうるさいので、 ML115 を別の部屋に隔離し、 WOL で起動し(→ Mac から Windows を起動する【 Wake On Lan 】)、リモートディスクトップで録画機サーバーとして使おうと思っています。この使用の仕方だったら、グラフィックカードの増設はしなくてもよかったみたいです。サウンドカードなしでもリモートディスクトップした側のパソコンから音が出ますし。 Mac からリモートディスクトップして、 Yahoo! Music の SOUND STATION を聞いたりしています。(今は引っ越しをしたばかりで ML115 のセットアップができていませんが。)
グラフィックカードのメモリが邪魔をして、メモリを 4GB は詰めないのがイタいですが( 4GB を積んで、 3GB 分だけ使用するように設定できるようです。→ 130 単位: ML115 G5 WinXP(32bit) の余ったメモリを RAM ディスク化)、動作としては充分です。 ML115 G5 は ML115 G1 よりクロック数もアップしているのでおすすめです。(買って 8 か月くらい放置してたから、 ML115 G5 を待てばよかったとちょっと後悔しています。)
以下これまでの ML115 改造関連記事。
→ ML115 にグラフィックボードを増設!
→ ML115 にメモリ増設…… 4GB は認識せず
→ ML115 に HDD を増設