iPhone 7 の発表がありましたね。 FeliCa 対応になって日本でも Apple Pay のサービスが 10 月下旬より開始されるようですね。 iPhone を使いキャッシュレスで買い物したら、家計簿とかつけるの簡単かな、なんて思ったのですが、電車にも乗らないし、行きつけのスーパーもクレジットカード支払いにすら対応していないので、わたしには関係ない話でした。
さてわたしは中古で買った iPhone 5s を使っております。 Pokemon GO をするとちょっとメモリが少ないかな、と思いますが、その他の用途には今でも充分使用できます。でもひとつ問題が……。それは充電が持たないのです。ちょっとメールチェックや Twitter や RSS をチェックしただけで、充電が 100 % から 70 % になってしまうのです。 100 % 充電しても 3 時間程度しか持たないので 1 日 3 回充電する始末。 Pokemon GO に至っては 1 時間で 20 % になってしまいます。これはさすがに寿命だろうと思ってバッテリーを交換することにしました。
ちなみに Battery Life というアプリでバッテリーの状態を診断したところ以下のようでした。
満充電で 49 % しか容量がありません。それは 1 日 3 回充電するハメになるはずです。
バッテリー・ライフ (Battery Life): 電池の健康状態を調べます
カテゴリ : ユーティリティ
価格 : 無料
iPhone 5s のバッテリー交換ですが、サードパーティ製の部品が Amazon などに売っているので、がんばれば自分で交換できます。
しかし細かい作業で iPhone 自体を壊してしまう可能性もあるので街の修理屋さんに頼むことにしました。田舎なのであまりお店は選べないのですが、 Amazon でバッテリーを購入する金額の 2.5 倍程度でやってくれるお店を見つけたのでお願いすることにしました。 Apple の正規サービスプロバイダーで交換すると 1 万 4 千円弱かかるので、それに比べたらかなり安いです。
お店に電話をしてアポを取り、持っていって注意事項を聞き、 30 分程度待ったら交換が終わりました。バッテリー交換する時はデータが消失する可能性もあるので、 iTunes か iCloud でバックアップを取っていくのがよいようです。
交換後のバッテリーの状態は以下のよう。
容量が 99 % なのが気になります。
交換した次の日は使っていて体感でそこまで使用時間が伸びたような気はしませんでした。しかしお店で何回か充電しないと電池の性能が発揮されないようなことをいわれたので、一週間ほど使っていると体感の使用時間も伸び、バッテリーの容量も 100 % になりました。 1 日 1 回の充電で済むようになりました。( Pokemon GO は除く。)
新しいバッテリーに交換して使用時間が伸びたのが一番ですが、使用しているときにバッテリーが熱くならないのも交換してよかった点です。あと本体が気持ち軽くなったような気がします。 iPhone の使用時間が短くなっていたらバッテリー交換がおすすめです。
バッテリー残量が 60 % あるのに強制終了していまうようになったので、 1 年半後にバッテリーを自力で交換しました。