以前洗剤ボトルなどをホワイト化したときに、青のスプレーもどうにかしたいと書きました。
その時の様子が下の写真。
このようにスプレーボトルだけ青です。タイルが水色なのでそこまで違和感ないのでそのままにしていました。しかしその青のスプレーボトルが壊れました。
スプレー部分をはめ込むスクリューの部分が割れてしまいました。これでも問題なくスプレーできるのですが、逆さにすると中身が少しだけ漏れてきます。地味に不便です。
そこで洗剤類をホワイト化した時に使ったセリアの同じシリーズのスプレーボトルを買ってきました。
早速ボトルにセスキ炭酸ソーダを溶かして使ってみたのですが、すごく使いにくいのです。横にしたり逆さにしたりするとスプレーが出てこないのと、スプレー部分のグリップが握りにくくスプレーしにくいのです。風呂掃除にもセスキ炭酸ソーダを使ってるので逆さで出てこないのは使いにくすぎるので、使いやすい新しいものを探しました。
ダイソーやキャンドゥにもいってみたのですが、白いスプレーボトルでよいものが見つからず、結局買ってきたのはセリアで売ってるセスキ炭酸ソーダの溶液が入っているスプレーです。
260 ml とちょっとスプレーの容量が少ない気もしますが、まあグリップも握りやすいし、逆さにしても横にしてもスプレーできるので満足しています。
ラベルがペットボトル方式のシュリンクなので破いてしまえば半透明なボトルになります。
ちなみにセスキ炭酸ソーダは詰め替え用の溶液を購入すると高いので、セスキ炭酸ソーダをダイソーで購入して水に溶かして使っています。ダイソーのもののパッケージによると水 500 ml に 5 g のセスキ炭酸ソーダを溶かすように書いてあります。ダイソーのセスキ炭酸ソーダの小さじ 1 杯が約 5 g で、今回のスプレーボトルが 260 ml でなので、スプレーボトルに少なめに水を入れて、小さじ半分のセスキ炭酸ソーダを溶かせばちょうどよい濃度のセスキ炭酸ソーダの溶液ができます。現在セスキ炭酸ソーダは無印良品のバスソルト詰め替え容器に入っていてそのフタの最小目盛りが 5 ml (小さじ 1 )なので、最小目盛りの半分くらいを計量して溶かせばよいということです。
水を入れるラインと溶かすセスキ炭酸ソーダの量をメモったものを貼りつけました。これで水をいちいち計量せずにセスキ炭酸ソーダの溶液が作れます。
ちなみにその後無印良品にいったらスプレーボトルが売っているのを発見しました。素材が半透明でないので溶液をつくる際に他の容器で作って移し替える必要がありますが、さすが無印良品なのですっきりしていて造りもしっかりしていそうです。素材がポリプロピレンなので耐薬品性が高くアルコールも入れられますね。
→無印良品:ポリプロピレンスプレーボトル・アルカリ電解水クリーナー専用 容量約 400ml