38.1mm-52mm のステップアップリングが手に入ったので、 FinePix S8100fd に偏光フィルターを取りつけて写真撮影してみた。
→ FinePix S8100fd 用 38.1mm-52mm ステップアップリング購入
目次
偏光フィルターを選ぶ
フィルターは Amazon で Kenko サーキュラー PL 52mm を購入。これより薄型の Kenko PRO1D ワイドバンド サーキューラー PL C-PL(W) W バンド の方が広角で使う場合ケラレが出にくいらしいけれど、よく考えてみたらレンズ口径 38.1mm に 52mm のフィルターをつけるのだから、多少厚くても支障がないだろうと判断して、値段が安い Kenko サーキュラー PL 52mm に決めた。偏光フィルターは消耗品で定期的に買い換えないといけないみたいなので、安いに越したことはない。ちなみにワイド側で撮影する場合は、普通の偏光フィルター( PL フィルター)ではなく、円偏光フィルター( C-PL フィルター)の方がいいらしい。
FinePix S8100fd に C-PL フィルター装着
FinePix S8100fd に 38.1mm-52mm のステップアップリングを取り付け、 Kenko サーキュラー PL 52mm を取り付けた。レンズ前に厚みがつくので結構迫力がある。コンデジなのに一眼レフみたいな外観になった。
ところで偏光フィルターってなんなのかっていうと、光の表面反射を除去するフィルター。葉っぱの反射をなくしてより緑にする、水面やガラスの映り込みを除去する、空の色を鮮やかな青にする等の用途が挙げられる。使い方とかは下記を参照。
→スタジオグラフィック:デジタルカメラ レンズフィルター 初級講座 第 3 回 PL フィルター (1) 青空と白い雲をもっと印象的に撮ろう
→スタジオグラフィック:デジタルカメラ レンズフィルター 初級講座 第 4 回 PL フィルター (2) 反射を除去してきれいな写真を撮る方法
偏光フィルターを装着して FinePix S8100fd で試し撮り
試しに写真を撮ってみた。偏光フィルターの効果を感じられる被写体を身近で探したからか、写真としては構図とか画角とかいまいちな感じだけれども。
まずは庭の表面が光ってる葉っぱを偏光フィルターを装着して撮影してみた。(左:偏光フィルターあり、右:なし)
効果は歴然。太陽光の反射で白く光ってる部分と影になっている部分がなくなって、全体的に緑!
次はガラスの反射。(左:偏光フィルターあり、右:なし)
シュロの木の映り込みがなくなっる。偏光フィルターありだとガラスがあるのかさえわからない感じ。(それにしても窓枠汚い。)
空の写真も撮りたかったのだけれど、いい感じに晴れてくれないので、撮れたら追加します。
*追記 2011.10.17 *
晴れて雲もきれいだったので、空の写真を撮ってみました。(左:偏光フィルターあり、右:なし)
正直空の色の違いはそんなにわからない。やっぱり夏に撮影しないとダメなのかなぁ。でも CPL フィルターありだと雲と空のコントラストがきれいに出ている。
そして気がついたことがひとつ。 38.1mm-52mm のステップアップリングを取り付けると、 FinePix S8100fd を一番ワイド側にすると四隅がケラレる。室内での撮影では気がつかなかったけれど、屋外に出るとよくわかる。ステップアップリング外側の 52mm になってる部分がケラレているのかと思ったら、内側の 38.1mm のリング部分がケラレの原因なよう。なるほど、公式に「フィルターを付けるネジではありませんので、取り付けられません」と書いてあった意味がわかった。レンズ口に何か取り付けるとレンズ口が小さくなり高さも出てケラレるからなのね。 35mm フィルム換算で 27mm 〜 486mm 相当を実現するためにそうとうシビアな設計してるんだな。しかし四隅のケラレはわずかなので、少しズームすれば問題なく使える。それともやっぱり安物のステップアップリング買ったのがいけなかったんだろうか。