Mac mini (Early 2009 : MB463J/A) の SSD 換装と HDD 増設ですが、パーツが揃ったところでさっそく作業をはじめます。「 Mac mini Early 2009 を SSD+HDD 化する その 1 」の続きです。
まずは HDD を SSD に載せ替えです。開腹方法はメモリ増設の時と同様。詳しくは「 Mac mini のメモリ増設した (Early 2009 : MB463J/A) 」を参照してください。
アンテナ 3 つを外します。一番大きなアンテナは下をつまむと取り外せるようになります。それから四隅のネジを外します。(アンテナがないところのネジだけ長い。)アンテナのケーブルを止めているテープを剥がします。
リボンケーブルを外してアッパーユニットを持ち上げます。
ここまではメモリ増設と同じ。
アッパーユニットを裏返して HDD を取り外すために温度センサーとネジ 4 つを外します。
まずは HDD に取り付けられている温度センサーと温度センサーのケーブルを固定しているテーブを取り外します。温度センサーは粘着テープで HDD 本体についているけれど、 HDD が熱くない状態でゆっくり剥がせます。
HDD を固定しているネジを取り外します。 HDD の裏側にあたる部分に 2 つと側面に 2 つネジがあります。
HDD をスライドさせて持ち上げながら引き抜きます。
取り出した HDD にはスポンジがついているのでそれをゆっくり剥がします。
換装する SSD にスポンジを移植。
SSD を逆の手順で取り付け。
SSD 換装だけだったらここで逆順に組み立てておしまい。次は光学ベイに HDD を増設します。
→光学ベイに HDD 増設 〜 Mac mini Early 2009 を SSD+HDD 化する その 3