去年の 12 月にミラジーノ L650S のキーレスが反応しなくなったのでポタン電池を交換した話と一昨年の車検についてです。
目次
ミラジーノ L650S キーレスの電池交換方法
ミラジーノのキーレスの電池の型番は CR1616 です。交換用電池の型番は下記の記事を参考にしました。
→みんから:キーレス電池交換の巻
裏側にネジが 1 つあるのでそれを開けます。ドライバーはたぶん プラスネジの No.1 で大丈夫だと思いますが、家にあったドライバーを使ったので正確な大きさがわかりません。
開けると黒いゴム製のフタがあるので開けます。
ボタン電池が現れました。
ボタン電池を取り外したところです。写真左が古い電池で、右が新しいものです。
新しい電池をはめてゴム製のフタをしネジを締めます。
これで使えるようになるはずなので車の元へいききちんと反応するか確かめます。キビキビとロックが解除されるようになりました。
運転席側のドアの鍵穴にキーを差しても回らない
これで終わりだったのですが、電池を変えた 2 日後に夫が買い物にいった先でキーレスが反応しなくなりました。しかもキーを運転席のドアの鍵穴に差しても回すことができず、トランクを開けて後部座席のドアのロックを開けて乗り込んだようです。
キーレスを再度分解し電池を取り外してまたはめたらそれから無反応になることはなくなりました。電池のはめ方が甘かったようです。
しかし運転席のキーが回らないのは問題です。鍵を開けるのに運転席のドアに差し込んだのは、 5 年くらい前に夫がキーレスを落としてスペアキーを使った以来だと気がつきました。運転席のドアのキーが回らないのは困るので、どうしようかと思いましたが、とりあえず鍵穴にシリコンスプレーを噴射して様子を見ることにしました。次の日無事に鍵穴に差し込んだキーが回るようになりました。(油だからといってクレ 55 は絶対に差してはいけません。クレ 55 を使うと錆びてしまいます。鍵穴にはシリコンオイルです。)
またその後夫が病院で車のキーをなくしましたが、「千と千尋の神隠し」の坊のキーホルダーがついていたためすぐに見つかりました。誰でも知っているけれどマイナーなキャラクターものをキーホルダーとして使っていると紛失したときに見つかりやすいです。
ミラジーノ 13 年目の車検メモ
ついでに記事にしてなかった昨年の 1 月に受けたミラジーノ 13 年目の車検について書きます。今回はエンジン周りのベルトを 3 本取り替えてもらいました。エンジンオイルはその前の年末に交換していたので今回はしませんでした。
車検基本料 | 5,280 円 | * ホリデー車検 |
検査料 | 11,000 円 | * ホリデー車検 |
自賠責保険 | 25,070 円 | |
重量税 | 6,600 円 | |
印紙代 | 1,100 円 | |
事務手数料 | 3,850 円 | * ホリデー車検 |
ブレーキフルード交換 | 3,580 円 | * ホリデー車検 |
スパークプラグ交換 | 3,300 円 | * ホリデー車検 |
ファンベルト交換 | 6,017 円 | * ホリデー車検 |
エアコンベルト交換 | 3,069 円 | * ホリデー車検 |
パワステベルト交換 | 2,849 円 | * ホリデー車検 |
合計 | 72,755 円 |
ベルト交換でどれくらい値段がかかるか未知数でしたが、良心的な価格で交換してもらえてよかったです。
まだまだ走ってほしいところですが、青空駐車のためか塗装が傷んできてクリア層が剥げてきているところがあるので、どうしたものかなと思っています。