トイレのうず

早起きは三文の得

自慢でもなんでもないのですが、わたしは小学校のときからいつも眠そうだといわれておりまして、いくら寝ても寝不足のような顔をしているのです。(ただ目が垂れているだけとかいわないで。)
自慢じゃないのですが、睡眠時間も長いです。ほっといたら半日は寝てます。どうも睡眠の質が悪いらしく、夢ばかり見ているのです。(夢は結構おもしろくて、連ドラ仕立てになっていたりする。なので寝ているときのほうがおもしろくて寝続けてしまうのだ。)
まあ、ぐっすり寝るのはいいのですが、寝続けると朝起きる時間が遅くなり、すると夜寝られなくなり、ということを繰り返して、だんだん夜型へ移行していくのです。大学時代は昼近くに起きてブランチを取り大学へ出かけるという生活を送っていましたし、さかのぼれば小学校の時、集団登校だったのですが、いつも遅れてあとから追いかけていましたし、高校のときも年を追うごとに遅刻の回数が増えていったし、大学受験のときも寝坊をして試験開始時間 2 分前に会場へ駆け込んだなんてこともありました。とにかく朝が弱いんです。

30 も間近な歳になってしまいましたが、「睡眠改善」をしようかな、と思い立ちましていろいろ情報を集めてみました。
よい睡眠をとるためには、
・起きたときよく寝た、と思えること。(時間ではなく質。睡眠時間は個人差がある。)
・寝る前 2 時間は強い光をさける。(パソコン、テレビ、 etc. )
・寝る前 8 時間はカフェインをとらない。
・寝る時刻より起きる時間が大切。(毎日同じ時間に起きて太陽光を浴び体内時計をリセット。朝、光を浴びて 15 時間後に睡眠物質メラトニンが分泌され始める。)
・朝食は起床 1 時間以内に食べる。(胃の体内時計と脳の体内時計を同時にリセット。)
・夜 9 時以降に固形物は食べない。(体内時計のリズムが狂う原因に。)
・昼寝をするなら午後 3 時までに、 15 分以内!(それ以上は寝付きが悪くなる。)
・寝酒は寝付きを良くするどころか浅い眠りにして眠りの質を低下させるので厳禁。
・夕方の運動は深部体温低下に効果的。(体内部の体温を下げることにより眠くなる。眠くなると火照ってくるのは、体内部の体温が皮膚近くに集まり熱を放出させようとしているから。)

よい睡眠を取るためには体内時計のリズムを整えることが一番いいみたいです。でそのためには、毎日同じ時間に起きること。休みだから、疲れているから、と休日遅くまで寝ているのは体内時計を狂わす原因なのです。でもたくさん寝ないと疲れは取れませんよね。だから、起きる時間を変えずに長く寝るには、寝る時間を早くするのが正しい睡眠の取り方。でもそんなことどうしてもできない人には、一度いつもと同じ時間に起きて太陽の光を浴びて体内時計をリセットしもう一度寝る、という裏技があるみたいです。でもわたしは一度起きてしまったら寝付けないので、使えない方法ですが。

起きる時間を管理するというのでこんなサイトを見つけました。
早起き生活
毎日起きた時間を記録して日記がつけられるというものです。またグラフを外部のサイトに貼付けられるので、 blog のサイドバーになんかにも利用できます。
ということで、さっそくユーザー登録をして、グラフをサイドバーに表示させてみました。これで少しは早起きな人になれるかな?

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