アトピー持ちでその原因が EDTA (エデト酸)だとわかったので、体調がすごく悪くならない限りアトピー性皮膚炎が現れることはなくなりました。現れるときは決まってまぶたの際です。暑いと汗疹はできますけど。
→ミヨシのそよ風を使って EDTA が体質に合わないことが判明
そんなあさこんが今使っている石けんや化粧品などを公開。誰も興味ないと思うけど。
石けん:シャボン玉石けん 化粧石けんシャボン玉浴用
牛脂のみで作られた石けん。 EDTA が入ってなければどの石けんでもいいのだけれど、近所のドラッグストアで手頃な値段で手に入るからこれを使っています。
シャンプー:ミヨシ石鹸 無添加せっけんシャンプー詰替 300 ml
これを精製水で薄めて泡で出てくるボトルにいれてます。ダンナはシェイビングフォーム代わりにも使っている模様。
リンス:クエン酸リンス(自家製)
クエン酸 30 g (大さじ 3 杯強)を 250 ml の水に溶かしたものを使っています。クエン酸は医薬品グレードのものを使っていたけれど、食品グレードに格下げ予定。
化粧水:ちふれ 化粧水しっとりタイプ
しっとりタイプを使っているからか、基礎化粧品はこれだけ。乳液を使わなくても乾燥しないから十分。
美容液:ちふれ 美容液
気が向いたら使う程度。 5 年くらい前は化粧水と美容液の組み合わせじゃないと乾燥してつっぱる感じがあったのだけれど、今は肌が皮脂を出してくれるのでなくても大丈夫。
乳液:ジョンソン & ジョンソン ベビーローション ホワイト
これもほとんど使ってない。年に 1 度くらい乾燥した時につける感じ。ちふれの乳液には EDTA が入っているので乳液はジョンソンの。これも昔は毎日使ってたんだけど、皮脂が充分出てくるようになったから使わなくなりました。
日焼け止め:ピジョン UV ベビー ウォーターミルク SPF15
有機系紫外線吸収剤不使用、無着色・無香料。ちょっと前までジョンソンの日焼け止めを使っていたのだけれど、まさかの EDTA 配合だったためピジョンに乗り換え。どうりでジョンソンの日焼け止め塗ったあと肌がつっぱる感じがしたはずだ。あんまり塗ってないけど。
洗濯:シャボン玉石けん シャボン玉 スノール ( 粉石けん )
洗濯石けんにしては価格が高いけど、下手な洗剤に変えると EDTA が入っているかもしれないから変えられず今にいたります。(一度痛い目にあっているから。)なんでも洗えるのが魅力。近所で扱っている店がないので 10 kg を Amazon で購入してます。洗濯回数がすくないからか 2 年くらい持ちます。
柔軟剤:クエン酸、グリセリン
グリセリンはアクリルの毛布など静電気が気になるものを洗ったときに最後のすすぎに入れています。クエン酸は毛糸なんかを洗ったときに中和するために。以前は洗濯のたびにいれていたけど、あまり洗い上がりが変わらないので最近はいれたりいれなかったり。冬に履いているシルクの靴下を洗うときは入れてるかな。
中性洗剤: コープ おしゃれ着洗い
おしゃれ着洗い。洗濯機の手洗いコースで使ってます。(石けんだとすすぎが甘くなるから。)実は引っ越した当初はダンナのおばあさんが使っていたと思われる年代物のコープの無香料のものを使っていたのですが、さすがに今は売ってなくて微香性のを使ってます。巷では最近の洗剤の香りブームで匂いのきつい中性洗剤しか売ってないのが悲しいです。
中性洗剤:サンスター ドライアップ
水洗いバツ表示のものを洗うときに使ってます(自己責任で)。ドライクリーニングオンリーのセーターとかレーヨンとか時にはコートも! うまく手洗いして脱水すればなんとかなるものです。(これも昔は無香料だったのに何年か前から香料入りになってしまいました。)
固形洗濯石けん: CO ・ OP 洗たく石けん
シミとかの下洗いに使っています。今、調べたらエデト酸塩が入っていた…。手だから大丈夫なのかな?
台所用石けん:コープ 台所せっけん または キッチンソープ
引っ越す前に実家でまとめ買いしたのをまだ使ってます。実はこれ EDTA 入り。手だから症状が出てない模様。買い置きなくなったら何を使おうか思案中。
研磨剤:重曹
研磨剤代わりに使っています。粒が細かいのは研磨剤にらならず、引き出しで眠ってます。
その他:セスキ炭酸ソーダ
重曹と炭酸塩の合いの子みたいなもので、水に溶けやすいのが特徴。ダイソーのがコストパフォーマンス高し。水溶かしたのをスプレーボトルに入れてほとんどの汚れにおけばほぼ万能に使える。魚焼きグリルの焦げに熱いうちに吹きかけておけば、焦げを落とすのも楽になります。
また洗濯の際に泡立ちが悪くなってきたな、と思ったら小さじ半分程度洗濯槽に投入すると、石けんの泡が復活します。石けんが泡立つためには少しアルカリに傾ける必要があるのだけれど、セスキ炭酸ソーダが水に溶けるとアルカリ性になるので、アルカリに傾けるために使われてた石けんの界面活性剤が泡立つ方に回るのではないかと考えています。(炭酸塩を使った方がコストパフォマンスはよいです。)
ちなみにセスキ炭酸ソーダのスプレーでトイレも掃除してます。
風呂
風呂は洗剤なし。メラミンスポンジのついた風呂洗いスポンジで洗ってます。
こんな感じでドラッグストアの洗剤売り場とはほぼ無縁の生活を送っています。化粧品も機能がついた医薬外部品は全成分が公開されていないものはこわくて買えません。 EDTA が配合されているか注意しないといけないのはクリーム系のもの。ラナケインしかりジョンソンの日焼け止め然り。あとはシャンプーとか洗剤なんかの泡立つ系かな。それから化粧品じゃなくて洗剤に分類される石けんは EDTA が入っていてもパッケージにかかれていないので注意が必要。どれも界面活性剤が使われているものなので、こういうのは注意しないといけない。
→洗剤には全成分表示の義務がない! 〜純石けん分 98% の石けんにもエデト酸