トイレのうず

LS-30 荷物

さてさて、今日、朝起きると玄関に巨大なお届け物が! そうです、あのバズーカアンテナ LS-30 が到着したのです!

LS-30 とドア

まず、闘う前に相手を研究せねば。
どれくらい大きいか比較していただくために、室内ドアの横に並べてみました。軽く 170cm はあるでしょうか。

LS-30 開封

早速開封してみましょう。どうやら長い胴体部分は 2 つに分かれて搬送されてきたようです。 3kg と書いてあったので重いかと思いきや結構軽い。これならひとりで屋根の上まで運べそう。

LS-30 組み立て完成

そしていよいよ、他のパーツも屋根へ運んで組み立て開始。しかし、今日はいかんせん風が強い。説明書は重しをしないと飛ばされる。いや、実際飛ばされて、ひらひらとお向かいの家の屋根を越えていったのだ。慌てて外に出たら、お向かいの駐車場に不時着していて難なきを得たけど。ちなみにマストが横に置いていたらコロコロと風で転がってベランダに落下した。これは落ちどころが悪かったら大事故に発展するところだった。気を付けねば。そしてなんとか組あがる。さすがにでかい。わたしの身長を遥かに超えます。

しかし、本当の闘いはここからだったのだ。このアンテナ LS-30 は風の抵抗をもろに受ける。電波塔の方角を探るため試しに立ててみようものなら、きちんと押さえていないと風見鶏状態。映りが良さそうな場所を見つけ固定にとりかかる。これを支線を張る、というのだけれど、思った以上に大変だった。何てったって、押さえていないと LS-30 は風圧で倒れてしまう。 1 万円のアンテナがおじゃんになるところなんてみたくないじゃぁありませんか。風の止む一瞬をついて風向き方向に 1 本張ったらなんとか持ちこたえてくれるようになった。そして、苦労して 4 本全部張り終えたら予定の場所から 10 センチほどずれていたのはご愛敬。

でも何度もいうけどこのアンテナやっぱり風には弱い。しっかりマストに固定したつもりだけれど、違う作業をしているうちに、くるりと方向を変えている。困ったもんだ。

LS-30 設置完了

ようやく、ブースターを取り付け配線を変え、ようやく作業が終わったときには、暗闇が迫ってきていた。しかも強風も手伝って激寒。最後はガタガタ震えながらの作業になりまいた。そして後かたづけをして 1 階のテレビを見るとなんと真っ青。ああ、きっと配線どこか間違えたんだ。がっくり。

ということで、今日の闘いは、日没コールド再試合。明日もアンテナと闘います。戦い続けます。きれいな tvk を見るまでは!

ちなみに横の写真後ろに映っているアンテナずいぶん遠くにありそうだけれど、 2m も離れてないのよ。目の錯覚って怖いわね。

関連記事

挑戦!  tvk の映りはどこまでよくなるのか その 7
アンテナ・地デジ
thumbnail
挑戦!  tvk の映りはどこまでよくなるのか その 6
アンテナ・地デジ
thumbnail
挑戦!  tvk の映りはどこまでよくなるのか その 5
アンテナ・地デジ
thumbnail
挑戦!  tvk の映りはどこまでよくなるのか その 2
アンテナ・地デジ
thumbnail
挑戦!  tvk の映りはどこまでよくなるのか その 9 〜やったよ! ついにやりました!〜
アンテナ・地デジ
thumbnail
挑戦!  tvk の映りはどこまでよくなるのか その 3
アンテナ・地デジ
thumbnail