去年の夏の雷を伴った夕立の日に瞬電が 2 回起きたのでデータ保護のため UPS の設置を考えました。去年の年末の Amazon プライムセールで安かったので買ったのですが、設置しないまま年が明け、長期家を留守にしている間に停電があったようで、リモートで Mac から NAS に接続できなくて困ったので重い腰を上げて設置することにしました。今年 4 月頃の話です。
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お手頃 UPS CyberPower CP550JP
UPS は高いものは 2 万円以上するのですが、今回購入したのは 1 万円以下の安いものです。なんで安いかというと電池交換ができないからです。そしてタイムセールでさらに安くなっており 5000 円台でとてもお買い得でした。この機種は公式には QNAP をサポートしていないようですが、使えるとレビューにあったので買ってみました。
→ Amazon : Qnap TS-231P にて使用。
違う機種で動いたという報告。
→技術メモメモ: CyberPower の UPS 「 CPJ500 」を導入して QNAP の NAS に接続した話
CyberPower CP550JP の開封
届いた CyberPower CP550JP です。
停電時バックアップするコンセントが 4 つに、しないコンセントが 4 つです。
側面に USB がついておりこれと NAS をつなげることで、停電したという信号を NAS に送ることで電源を供給しつつ安全に NAS を停止させることができます。
CyberPower CP550JP を QNAP TS-453D に接続
設置場所の掃除をしてから置きました。 NAS の電源を切り、コンセントを UPS に繋ぎ、 USB ケーブルも接続します。
なんとこれだけで管理画面から認識されて設置が終了しました。あっけなかったです。こんなことなら買ってすぐに設置すればよかったです。(一番ほこり掃除に時間がかかりました。)
でもこれだけだと外付け HDD にバックアップ中に停電した場合に対応できないので、外付け HDD の電源も UPS のバックアップするコンセントに繋げました。
タンスの上に NAS やバックアップ用の HDD やら置いているのでラックを購入して少しスッキリさせたいですがいつになることやら。