シンク下のカオスをどうにかする編の 3 回目。本丸のシンク下の収納をすっきりさせます。
計画編はこっち。
→キッチンのシンク下収納見直し【計画編】
コンロ下編はこっち。
→キッチンのシンク下収納見直し【コンロ下編】
コンロ下で使用するストッカーを買いにいったときに、シンク下に入れる棚も手に入れるつもりだったのですが、ダイソーでポールが売り切れだったため買えずじまいでした。そろそろ在庫も復活しているかな、と思いダイソーにいってみたら、まだ在庫切れ。メーカー品切れっていってたから、もしかしたら、このまま廃盤になるのでは、と思い、ちょっと足を延ばし遠くのダイソーへ。そしたら、 47 cm のポールはありましたが、わたしが求めている棚板はありませんでした。なので、ポールと固定金具を買い、最初にいったダイソーへ棚板だけ買いに戻りました。
ポール(長) 47 cm : 4 本
固定金具 4 つ入 : 2 袋
棚板 40 × 20 cm : 2 枚
上記セットを 2 組購入しました。棚板が 1 枚 300 円(税抜き)になっていたので、全部で 2592 円でした。ダイソーだからって安いわけではなく、うちのシンク下に収まるものがダイソーのジョイントラックしかなかったのです。
こちらがカオス状態のシンク下収納。特に一番右の食品ストックが手に負えない感じになっています。
例によって全部出します。
ここで問題がありました。流しの排水のホースのキャップが排水口にしっかりはまってなかったのです。この排水口はこの家の建築当初のものであり、流し台をつけ直したときにも、シンクの排水真下から 50 mm のズレだったのでそのまま再利用したのです。排水ホースに対してキャップの取付け位置が悪く、このキャップが斜めになって浮いていたのです。ホース自体の長さは十分にあったので、排水が漏れるようなことはないのですが、このキャップの浮きのせいでお湯を使った場合、湿気がシンク下に上がってくることになります。どおりでシンク下がカビっぽかったわけです。キャップの位置をホースの下の方に調整して、ホースが真っ直ぐおりて、台座内で排水口へと曲がってつながるようにしました。これでキャップの浮きはなくなったのでシンク下の湿気もなくなるはずです。
次にコンロ下と同じくクッションフロアを敷きます。シンク下の凸凹に合わせてカットするのが大変でした。排水の穴を開ける場所の前後を間違えたりといろいろ大変でした。間違えたところは、透明なビニールテープでくっつけておきました。
ダイソーで買ったジョイントラックと元から使っていたシンク下の収納棚を入れます。この収納棚は大学生でひとり暮らしをはじめたときに買ったもの。ダイソーのジョイントラックは横向きに重ねるように並べました。すこしでも間口が広くなるようにです。
そしてダイソーのジョイントラックの部分には 100 円ショップのカゴを入れようと思ったのですが、空間を活かしきるカゴが見つからないのです。棚を入れたあとの間口は、 40.2 〜 3 cm で、スライド丁番の出っ張りもありので、幅が合えば奥行きが合わない、といった具合です。
いろいろ探しまわった結果、ニトリのマルチ収納ケースの M と S の組み合わせかコミック本いれと庫(ワイド)がちょうどよさそうでしたが、ジョイントラックを入れた後の間口の正確な大きさがわからないので、実際にジョイントラックを組み立てて入れて、間口の長さを計ってから買いにいきました。ニトリのマルチ収納ケースかコミック本いれと庫(ワイド)かで迷いましたが、大きいカゴ 1 つだと中で食品がぐちゃぐちゃになりそうなので、一か八かでニトリのものを購入しました。
迷った結果のニトリのマルチ収納ケースの M と S ですが、フタを取って実際に並べてみたら並べたらびっくりするくらいビッタリ! 一応入らなかったときのことを考えて、店員さんに返品が利くか確認してから購入しましたがそんな心配もいらないくらいです。このボックスは本来、 CD や DVD の収納用みたいですが「マルチ」って銘打ってるだけありますね。
だいたいのものを戻したところ。みそ汁が入っている鍋とやかんがコンロに出ていたため、収納棚の下段の手前が空いています。あとフタの入れ場所をここにしたけれど、コンロから遠くてちょっと不便です。コンロ下に移動させたいです。