最近は収納や片付けのブログを見て片付けたい気持ちをアップさせているあさこんです。 8 月に床のリフォームをして前よりは少し片付いた感のあるダイニング・キッチンですが、まだ物が収まりきらず溢れています。去年の 4 月に流し下の収納は見直したのですが、その他の部分は手付かずのままでした。
→キッチンのシンク下収納見直し【計画編】
→キッチンのシンク下収納見直し【コンロ下編】
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目次
置き場が決まらない物たち
床に溢れている物はじゃがいも、タマネギなどの常温で保存する野菜と海外から取り寄せているサプリメント、 10 kg の米などです。(蚊取り線香置き場にしているバケツもそのまま……。)そして床のリフォーム時に避難させたここには写っていない物で、ダイニング・キッチンに置いてあったほうがいい物もいくつかあります。義父母から押し付けられたホームベーカリーとダンナが独身時代から使っている電気ポットです。それらをきちんと収めるために窓下にカウンターを作ろうと思っているのですが、カウンターだけでは物が入りきらないことに気がつきました。
現代風の家なら台所回りにパントリーなんかがついていると思いますが、我が家のダイニング・キッチンには収納が一切ありません。(床下収納除く。)食品のストックには電子レンジの棚の隣の背の低い物入れを使っています。これはわたしが学生時代にリサイクルで 1000 円で購入したものです。この棚に入りきらず、サプリメントが溢れているのです。あと買い置きの袋に入った 10 kg の米も置き場が決まっておらず、床におかれたり椅子の上に置かれたりしています。
あとは封を開けたお米は缶に入れて電子レンジ台の一番下に収めています。これも問題があって、この缶 8 kg くらいしか米が入らないので、入りきらなかった米が袋のまま保存されています。これは 10 kg 入る米びつを購入するしかないと思い、米びつを物色したところ、半合を計れる米びつは下記しかないことがわかりました。はじめは薄型の 10 kg 入るものを考えていたのです。
背の高い食品ストッカーを購入することに決定
そこでこれらを収納する背の高い食品ストッカーを買うことにしました。低い棚に入っている物と米びつがおさまるサイズのものです。購入予定の米びつは奥行きが 38 cm あるので、食品ストッカーの奥行きは 45 cm ないときついです。
右側の壁面に置こうと思ってサイズを計ったら、幅 89 cm まで置けそうだったので、なるべく大きなものをと思ったのですが、幅が大きいと厚みが薄いのです。あとプリント合板でもいいので木目調のものがほしかったのですが、白以外のものはなかなかないのです。結局米びつを食品ストッカーの中に入れるのはあきらめ、購入を決めたのがこちら。
幅 60 cm と細身ですが、上段の扉にポケットがついておりこれが使いやすそうだと思ったのです。米びつは自作予定のキッチンカウンターに収めることにしました。
食品ストッカー設置
実際届いて設置してみたところ。プリント合板にしては木目も自然な感じです。
ひと通り収納してみたのですが、思った以上に物が入り、予定していなかった、ホットサンドメーカーとヨーグルトメーカーも収納できました。(ホットサンドメーカーは机の上に出ているため写真には写っていません。)一番下の段は米 10 kg 、その上 2 段 がサプリメントや薬のストック。上の扉の一番下の段が缶詰などのストックと料理本、その上がホットサンドメーカーとヨーグルトメーカー、その上がレトルト食品とジャムのストック、最上段のカゴが入っている部分は何も入ってなくてまだ収納に余裕があります。扉のカゴには乾物や薬、お茶などの軽いものを入れています。幅 60 cm ですが奥行きが 45 cm あるので収納力がかなりあります。
食品ストッカーを置いたために行き場をなくしたゴミ箱や購入した米びつなどが一時的に床に溢れています。キッチンカウンターの設計図は描いたので、早く制作してダイニング・キッチンをすっきりさせたいです。
キッチンカウンターの制作をはじめました。
→キッチンカウンターを DIY その 1 【下準備編】
→キッチンカウンターを DIY その 2 【組み立て編】